
・このブログは
広島近郊の方には
お店の詳細を知っていただくために、
遠方の方には
身近なものを修理して使用する楽しさをお伝えするために
公開しております。

・カテゴリ一番上の記事
「ひねりてからのおことわり」の内容にご了承の上
ご来店ください。

・ブログ内で、過去に修理した作業内容や価格、
納期などをご紹介しておりますが、
同じ修理内容でも対象商品の状態や仕上げ方などによって
価格や納期は変わります。
あくまで目安として
参考にしていただくために公開しておりますので、
予めご了承ください。

・2014年4月より前の記事では
その当時の消費税率5%で価格表示してありますが、
実際にはご来店時点での消費税率で
対応させていただくこととなります。

2017年06月24日
ひねりての憩いの場と、もうすぐお別れです















2016年12月10日
ひねりての一番・・・なお店♪
問題です!


チッチッチッチ・・・・

はい、時間で~す

黒田サンタクッキーと










































2015年01月24日
ひねりての物付き合いについて












































2012年09月26日
はんこ職人のまる子
今日はひねりてのはんこを作ってくれた
はんこ職人のたまご、「まる子」のことをご紹介します

以前の職場の後輩だった「まる子」
(私が付けたあだ名です、かわいいでしょ

彼女は私の一回り以上も年下さんなんですが、
とてもしっかりしていて、なぜか気が合い(と私は思っています)、
お互い離れ離れになってもぽつぽつ連絡を取り合う中になっています

今は東京にお住まいで、お仕事と主婦業を両立しながら、
趣味で消しゴムはんこを作っているそうです。
そんなまる子からあるとき突然連絡があり、
ひねりてオープン1周年を記念して、
こんな素敵な消しゴムはんこをプレゼントしてくれました


押してみたらこんな感じです。

細かいとこまで
しっかり再現していて
びっくりです


正直なところ、
彼女がここまで
器用だったとは
知らず、
恐れ入りました


1㎝X1㎝の中に
小さな手形も
掘り出して、
まさに私の手です

手作りのものをプレゼントしてもらうだけでも充分うれしかったのですが、
この仕上がりを見てさらに感激しました

このハンコは、便せんや封筒、
ちょっとしたお知らせ資料に押すことで、
簡単にひねりてらしさが出せるので、
とっても重宝してます

さて、
このまる子さんが趣味で始めた消しゴムはんこ、
最近、近所の手作り市に出店してみたりしているようです。
その様子は彼女のブログ、コマに載っているので、
興味ある方は覗いてみてください

ただ、彼女も私と同じくアナログタイプなので、
かなりマイペースなブログになっているようですけどね・・・

2012年09月04日
続. ひねりてのデザイナー
ちょっと間が空きましたが、前回の続きです、
義本氏に作ってもらったロゴや地図、ミシンは何かと便利で、
お店のポップや、このブログにも使っています。
ミシン 地図
縫製修理、特にミシンを使った修理に特化したお店
ということをアピールするために、
ミシンのイラストを使ってもらうことをお願いしたのですが、
予想以上にレトロでかわいいミシンに大感激
うれしくて、やたらといろんなところに使ってます。
地図も、出来るだけだれが見てもわかりやすいようにしたくて、
かなり詳細に打ち合わせと試作を繰り返しました。
完成後もお客様のご意見を参考に、
追加印刷の際に手直ししてもらいました。
さすがに「万人にわかり易い」
とは言えないかもしれませんが、
個人的にはいい地図ができたと満足してます。
それから、ロゴの最後には手形を押してますが、
これは私の右手です。
両手に墨を塗って、ペタペタと半紙に押したものを数枚送って、
選んでもらいました。
結果選ばれたのがこの手形
密かに個性を主張したいという自分本位の欲求も満たされて、
個人的に気に入ってる部分です
このひねりてという店名には、
物の修理方法をひねり出す役目を持つ者
という意味を込めていますが、
その最後の「て」には、
この仕事が手仕事であるという意味も込め、
手形を押すことでそれを表現してみたというわけです。
ただの自己満足です
こういった自己満足も多々ある私の細かい希望に、
面倒がらずすべて対応してくれた義本氏には、
本当に感謝しています。
素敵なデザインをありがとう、よしもっちゃん、
大切に使っていきます
最後にこちらの義本さん、グラフィックデザインだけでなく、
2年ほど前から始めたおむすび屋さん
「オトメゴコロ 泉州おむすび」
のオーナーシェフも務めていらっしゃいます
というか、
今はおむすび屋さんのほうが本職になってるようです。
お米も具も地元の泉州産にこだわり、
できるだけ地元のおいしい物を使った
オリジナリティあふれるおむすび屋さんです
私もいただいたことがありますが、おいしかったぁ
こうやってなんでも器用にこなす彼女の行動力には
いつも感心させられ、刺激をもらっています
これからも、いろんな方に刺激をもらいながら、
ひねりてを進化させていきますね
2012年09月01日
ひねりてのデザイナー
前回予告しました通り、
ひねりての影の立役者、
グラフィックデザイナーYちゃんの功績についてお伝えします

Yちゃん本人の許可をいただきましたので、
正式にご紹介しますね!
大阪府泉佐野市在住の義本さんといいます。
出会いは大阪の靴の学校、西成製靴塾、
私より2期上の先輩です。
ひねりての紙物のデザインが必要になったとき、
すぐに浮かんだのがこの義本氏の顔でした

彼女のデザインは出会った当時からいろいろ目にしてましたし、
日常生活の中から見えてくるセンスも素敵で

きっと私好みのデザインを考えてくれるだろうと思えたからです。
また、彼女自身も
私のことを友人として知ってくれているということで、
私の好みやイメージを伝えやすい
という点も決め手になりました

ただ一つあった難点は・・・
お互い遠く離れているということでした

まあそこは文明の利器の使いどころ

わたしが苦手とするデジカメ、携帯電話、パソコン

といったデジタル機器をそれなりに駆使して、
何度も打ち合わせと試作を重ねました。

こんな感じで、
私の手元にはコピーをのこして原本を義本氏へ渡し、
電話とメールの打ち合わせを繰り返したのです

結果、こんなに素敵な宣伝ツールが出来上がりましたぁ

A5サイズのチラシ

鞄は義本氏の手書きです

鞄にタグをつけるアイデアが素敵でしょ

お客様に伝えたい情報を漏れなく詰め込みつつも、
すっきり見やすくまとめられた
力作です

名刺

裏側のミシンの透かし柄がお気に入りです

開店の案内状

宛名側の真ん中をカットすると、
右側がひねりて情報付のしおりになります

こうやって記事にしていて気づいたことですが、
この件に関してはいろいろ思い入れが深く、
紹介したいことが多すぎて
1回の記事には収めきれそうもありません

ということで、続きは次回のお楽しみ、
何かと使える小物パーツやひねりてが込めた思いをお伝えしますね

2012年08月30日
ひねりてロゴ作成の裏話

これは今やひねりての顔ともいえる大切なロゴです。
このロゴ作成にあたって、2人の友人が協力してくれました。
長年書道を習い、師範の資格を持つ短大時代からの友人Sちゃんと、
ウェブデザインの仕事をする、靴学校時代からの友人Yちゃんです。
2人とも大阪在住です

今日は字を書いてくれたSちゃんのことについて少しお伝えします。
ロゴの字はご覧のとおり筆で書いたものです

お店のロゴを筆の字にすることは早い段階で思いついていて、
最初は自分で書いた字でもいいかなぁ?とも思っていました。
ただ、小学生のころ書道を習った経験があるにもかかわらず、
私の字はとっても癖があり、決して綺麗ではなく、
かといって味があるわけでもなく・・・

そんな字をお店の看板にするのはいかがなものかという気持ちもありました。
そこでロゴデザインを頼むことにしていたYちゃんに相談したところ、
「だれか書道のうまい友達に頼んで書いてもらえば?」という提案をもらい、
すぐ浮かんできた友達が、今回お願いしたSちゃんです

この案を思いついた時期は開店まで3か月を切った時期だったため、
かなり短期間で書いてもらう必要があったのだけど、
Sちゃんは快く引き受けてくれました

4月という変化の多い時期だけに、
子供の学校の準備や彼女自身の仕事のことなどで
一番忙しい時期だったはずなのに、
一生懸命ひねりてのことをイメージしながら書いてくれました。

最終的に私の手元に届いたのは本人が厳選した11枚でしたが、
それまでにおそらく何十枚と書いてくれたのだと思います。
どれも雰囲気のある素敵な作品でかなり迷いましたが、
デザイン担当のYちゃんと相談して、
以下の2枚の字を組み合わせることにしました


書道をする方からしたら、
一度に書いた4文字そろってのバランスというものがあって、
バラバラにされるのは心外かな?とも思ったのですが、
看板などにしやすくするためにも字にある程度の太さが欲しかったので、
あえて手を加えさせてもらいました

Sちゃんはその点も気持ちよく受け入れてくれて、
本当に協力的な対応に救われました

Sちゃん曰く、「これは私からの開業祝いよ

これら一連の作業は彼女からのプレゼントです

そんなSちゃんの気持ちがこもったロゴが、
毎日お店のあちこちでひねりてを見守ってくれている、
というだけでもとても心強く、励みになります


ひねりてはこんな風にして、
いろんな方々の温かい思いに支えられて生きています

Sちゃんには心から感謝してます、
これからも彼女の思いを忘れず、
このロゴに恥ずかしくないお店を作っていきます

次回はデザイン担当のYちゃんのこと、お伝えしますね!