› ひねりてのお直ししまSHOW › DUNHILL(ダンヒル)

お願いとおことわり


     ・このブログは
      広島近郊の方には
      お店の詳細を知っていただくために、
      遠方の方には
      身近なものを修理して使用する楽しさをお伝えするために
      公開しております。パソコン

     ・カテゴリ一番上の記事
      「ひねりてからのおことわり」の内容にご了承の上
      ご来店ください。家

     ・ブログ内で、過去に修理した作業内容や価格、
      納期などをご紹介しておりますが、
      同じ修理内容でも対象商品の状態や仕上げ方などによって
      価格や納期は変わります。
      あくまで目安として
      参考にしていただくために公開しておりますので、
      予めご了承ください。スマイル

     ・2014年4月より前の記事では
      その当時の消費税率5%で価格表示してありますが、
      実際にはご来店時点での消費税率で
      対応させていただくこととなります。金貨


2012年08月23日

留め具交換(ダンヒル、ショルダーバック) その2


だいぶん朝晩が楽にはなってきましたが・・・

けっこう残暑がきつく感じるのは私だけでしょうか?face03

そんな中、カープが連敗を阻止したというニュースにちょっと救われました。

よし、私も頑張ろうicon21




お待たせしました昨日の続きで仕上がりのご紹介です。




















パカッ!






























今回のご依頼に適したパーツを探す中で出会った1品、

ドイツホックです。




雰囲気あるシンプルなデザインでこの鞄に似合っています。

片手で簡単に脱着できますが、

留める時はカチッという音とともにしっかり留り、

ストッパーになっているつまみを引っ張らなければ外れない

安全性の高い仕組みになっています。


外見も機能性もお客様のご要望にピッタリの1品だったというわけですねぇicon156



ちょっと近くで見てみましょうか。



表側のパーツはこんな感じ、
















内側はこんな感じ、










かぶせの内側                    本体側




作業内容についてですが、

かぶせ側の厚みが厚すぎて、

そのまま穴をあけただけでは付く状態ではなかったため、

大きく分解し、中の芯をくりぬくなどの加工が必要でした。

これが予想より大変で、ちょっと手間取ってしまいましたicon10


本体側も分解し、今度は革一枚の状態だったので

土台に芯を貼るなど、厚みと強度を増す加工をして取り付けました。




今回のケースもいろいろ頭をひねる内容でしたが、

あれこれパーツを探したりする中でだんだんとイメージが湧き、

アイデアも出てきて、結局5種類もご提案することになったのでした。




見た目を変えるということは何かとリスクがあるので

各パターンごとの絵を書いて、
(イメージを伝えるという役は果たしてくれる程度の拙い絵ですがicon11

それぞれの特徴、予想されるリスクなどなど

しっかりと説明できるよう準備をしたうえで打ち合わせをし、

お客様へ仕上がりのイメージを誤解なく伝えられるよう努めましたicon103



その甲斐あってか、

納品時にはお客様の笑顔をいただけましたface02



留め具交換(ドイツホック使用)           7350円
分解+厚み調整加工2か所あり

納期(材料仕入れ期間含む)           2〜3週間







最後に、

今回のお客様はひねりてに来られる前、

購入先に一度ご相談されて断られたということでした。



鞄のメーカーやブランドさんは、

もともとついている部品と同じものに交換する修理は受け付けても、

デザインを変えるような修理は受け付けていないようです。



同じようなことでお困りの方は、

一度ひねりてにご相談くださいませ、

何かいい方法がないか、一緒に頭をひねらせていただきますよface01





  
  • LINEで送る


Posted by ひねりて at 17:45Comments(0)DUNHILL(ダンヒル)

2012年08月22日

留め具交換(ダンヒル、ショルダーバック) その1

ブログを始めて1か月経ちますが、

今までの傾向だけで言うと、修理屋のブログだけに

やはり修理の記事が人気あるようですね・・・・・



というわけで、今日は修理のご紹介っ!icon100



ダンヒルさんの紳士用ショルダーバッグです。



























開けたらこんな感じ、パカッ!



























かぶせ(蓋のこと)はマグネットで留めるタイプで、

革の内側に貼りつけてあり、表からは見えない状態になっています。

鞄のデザインに合ったシンプルでスマートな仕上がりですね!

深みのある紺色も渋くて素敵ですicon123
(写真は実際より明るく映ってますけど・・・icon11




ただこの留め方、

今回の持ち主さんにとっては少々心もとない構造で、

もっとかっちり留められるようにしたいと相談されました。

以前タクシーで、

サイフと携帯を鞄から落としてなくしかけたことがあり、

思い立ったのだそうです。



確かにそれは不安で対策をしたくなるでしょうね。



お客様の最初のイメージは

ブリーフケースについているような錠前か、

差し込み錠付の尾錠とベルトを使ったものでした。

ひねりてではいろいろご希望を聞きながら、

その2種類を含む合計5種類の方法をご提案しました。



最終的にお客様が選ばれたのは、

ドイツホックを使って留める見た目にシンプルなタイプです。



「実は私もこれが一番好みだなぁ」と思っていたものだったので、

密かに喜んでしまいました
icon66



以前もこんなパターンがあったような・・・

いえいえ、決して強引にお奨めするようなことはしてないんですよicon129

ただ無意識に目で訴えているかもしれませんけどねぇface06





さあ、修理結果のお披露目っ、

といいたいとこですが、ちょっとタイムオーバー!



続きは明日のお楽しみです、毎度まいどすみませんface02




  
  • LINEで送る


Posted by ひねりて at 18:08Comments(0)DUNHILL(ダンヒル)