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2012年10月27日

「キーマントとキーカバー」 秋冬シリーズ


今日は昨日の続きで、

キーマントとキーカバーをご紹介しますが、

ちょっとその前に寄り道させてくださいicon24




先週、ひねりてのたまごをご紹介するために、

近くの京橋川沿いで写真撮影をしたのですが、

とってもいいお天気で気持ちよかったんですicon66


思わずパチパチ撮った写真を少しお見せしますね。






















中央の橋が京橋です。


右端の河原に1本だけ木が紅葉してますが、お分かりでしょうか?icon158

これからの紅葉が楽しみですicon66























川沿いは市やボランティアの方々のおかげで

とっても気持ちよく整備されています。


川の多い広島には

こんな路があちこちにあって、

どこでも自転車移動の私にはうれしい環境ですicon166































奥に見えるのは稲荷橋、

路面電車が走るととっても絵になる場所ですicon152


商品の写真は

この近くで、ちょうど良いサイズの木を探して撮影しましたicon103






さてさて、そろそろ本題に行来ましょうか!



まずはキーマント



各3150円



デザインは3種類

カギを使用してないときはこの状態で

カギを包み込んでます。


このマントでカバーしておけば、

カギのギザギザで

鞄や洋服を傷つけることなく保管できますよーicon166





 

カギを使用するときは、

このようにマントをスライドさせるだけですぐ使えますicon22





では、一つずつ見てみましょうicon23




巾着タイプ























革ひもで締め具合を調整できます。


革ひもの先には真鍮のビーズをつけて

キーホルダーと雰囲気を合わせてます。

どうですか?おしゃれでしょicon12

























円錐(えんすい)タイプ



もとから開いてた穴がある部分をあえて使って、

アクセントにしてみましたicon159



脱着用にギボシタイプのホックを3個、

真鍮、アンティーク、シルバー色を使用してます。
 


これは後姿の写真撮ってません、

「必要ないな。」と思ったもので・・・すみませんicon11




コートタイプ























円錐タイプと同じく

ギボシタイプのホックを3色使って、

脱着できるようになっています。



表の左側には、

たまたま空いてた穴あき部分を使用しています。


出来るだけ強度には影響のない場所に

配置してありますのでご安心くださいicon166



この穴からちょうど

2重リングや鍵の頭がちらちら見えて、

いいアクセントになってるんですicon156

























左肩部分のパッチワークは、

その部分が薄くて強度に不安があったので、

同じ革の裏面を使用して補強したのですが、

思いがけず面白いデザインになったなぁと思ってますicon163


















ホックはこんな感じで、

上質な日本製とイタリア製を併用してあります。

 

キーホルダーもキーマントもシンプルなデザインだけに、

ホックも含めた金具類はどれも吟味して、

使い方に凝ってみました
icon103



キーマントは

革の元々の切り口や穴などを利用して、

出来るだけ包丁の切り口を少なく仕上げることを意識しましたicon26



これが私好みのデザインと方法だということもありますが、

なるべくあるものを生かして

必要最低限の加工で仕上げることで、

価格も抑えられるのでicon169

私にも革にもお客様にもうれしい方法だと

信じて取り組んでおります
icon21



実際はどの場所を使うかで

結構悩む時間が多くface03

効率は悪いんですけどねicon10


無駄なくありのままの革を活かして使えてるという

自己満足のためにやってる部分も大きいかも?

しれませんface06




最後にキーカバー



各315円


ただ付けるだけで

かわいいし、

手触りも気持ちいのですが、


カギをいくつも持っている方には、

色分けして付けることで、

どれがどのカギかすぐに見分けがついて便利です
icon22







このカバーの直径は3センチですので、

対応できる頭のタイプは

ある程度限られますが、目安としては

下の写真のようなタイプなら入りますicon23















革なので、多少は伸びますしねface02





革の色は、片面が5色、

反対の面が2色の組み合わせで

合計10パターンあります。
















と、以上で今回のひねりてのたまごのご紹介を終わりますicon96



ストラップと同じくなが〜い記事に

お付き合いいただき

ありがとうございましたicon06



興味をお持ちの方で、

ご来店可能な方は、

実際に五感で確かめていただけると嬉しいですicon166






 

  


2012年10月26日

「キーホルダー」 秋冬シリーズ



ひねりてでは、この春からオリジナル商品を販売してますicon26


ひねりてのたまごicon96


コロンブスの卵のような、

ありそうでない商品作りが出来たら・・・

という思いを込めて、

ひねりてから生み出す商品の名前にしました。


修理しながら、

日々を過ごしながら思いついたアイデアを、

少しずつ形にしていこうと思っています。


どうぞよろしくお願いしますicon165




秋も終盤に向かう中、春から販売している

キーホルダー、キーマント、キーカバーの秋冬シリーズ

やっと完成させましたので、

ここにご紹介いたします!icon23





私が日々生活する中で、

なんとなく地味〜に、

でも確実にストレスを感じていたことがあります。


それは・・・

鞄の中のカギをごそごそ探しまわるという作業ですface03


大きくて仕切りのない鞄にicon74

必要なものをすべて

そのまま放り込んで持ち歩く習性のある私は、

毎日のように荷物の中に紛れたカギを探すのに

時間をかける日々を過ごしておりましたicon10


これが結構イラッとするんですよねぇicon08



そんな中で思いついた商品が

こちらのキーホルダーですicon37




キーホルダー(クリップタイプ)
表側

各4200円


深みのある濃茶の革を表側に使用、

オイルがよく入ってしっとりとした上質の革ですicon12


30?程あるなが〜いストラップにクリップをつけてみましたface02


2重リング以外の金具は

すべてシルバー色で統一してます。



裏側


裏はこげ茶(スエード)、ボルドー、淡水色、黄色

の4色です。


こげ茶は、表革に使った革の裏面なのですが、

この質感がひねりてのお客様に好評なので、

あえて使用してみましたicon103




クリップの先には革でカバーをしてあるので

挟む土台を傷つける心配がありませんし、

ちょっとしたアクセントになってかわいいんですよicon157


ナスカンほどの確実性はありませんが、

このクリップ、

少々ひっぱたくらいでは外れない力持ちさんですicon21






カギはこの部分に取り付けます。

大きなリング(ひねリングと呼んでますicon103

はひねってあって、

「ひねりてにピッタリだ〜♪」と

勝手にご縁を感じて使うことにしましたicon156



こういう感覚的なこと、

ひねりては結構大事だと思ってますicon166



カギを取り付ける2重リングは

ゴールド、黒ニッケル、真鍮、シルバー、アンティークの5色が

各1個ずつついてます。



ちょっと色で遊んでみましたface02





















 
icon23このクリップで鞄の入り口や内ポケットなどに挟んでおけば、

すぐに見つけてスルスル引っ張り出せるし、

そのまま使用できるんですよ〜!icon66





個人的にクリップの使い勝手の良さが好きで、

生活の中で何かと活用しておりまして、

常々このクリップを商品に使ってみたいと思ってました。


それが実現できて、自分で使えているだけで

とっても満足してしまっているひねりてですがicon01

この商品を見初めてくださった方に

使っていただければ、なお幸せです
icon06






icon23こんな風にストラップに挟めば、

どんな太さの持ち手やストラップにもぶら下げられますicon22





太くても細くても、ほらっ、こんな感じ、

クリップだからこその手軽さです。











キーホルダー(ナスカンタイプ)
表側



各4200円


これはナスカンで脱着できるようになってます。


2重リング以外の金具は、

すべて真鍮とアンティーク色でそろえましたicon160


ストラップには2か所ハトメが付いていて、

そこにナスカンをひっかければ

持ち手などにぶら下げられます。




裏側






 大きいリング

 は真鍮


 2重リングは

 クリップタイプと同じく

 5色です。










ナスカン側の

ハトメは真鍮色




















 リング側の

 ハトメは

 アンティーク色
















こちらも留めるハトメを使い分ければ、

太くても細くても、この通りっ、













icon23このようにパンツのベルト通しに取り付けて・・・

ストラップを引っ張ればすぐに取り出せるし、

なが〜いのでそのまま使えます
icon66













icon23こうやって内ポケットのファスナーの引手にナスカンをつけて、

鍵を内ポケットの中に収納すれば、とっても安全です
icon166





このナスカンタイプは、

脱着のスムースさではクリップタイプに劣りますが、

icon23確実に鞄や洋服に固定できるので、

落し物をしがちな人でも、安心安全ですね!icon166





ストラップの幅は、

使いやすさと丈夫さを考えて、

1センチにしてあります。


icon23端から端まで

薄くて丈夫なテープ芯を入れて縫製してますので、

しっかり丈夫に出来てますよ
icon21
 


その他もろもろ、

細部まで試行錯誤して作り上げた商品です。


ぜひ一度手に取ってご覧になってくださいicon163




今回の商品、

きっかけは私の小さな不満から生まれたものですが、

生活の仕方、道具の使い方は十人十様

みなさまそれぞれに合った

タイプと使い方を見つけて、

より快適にicon66

楽しい日々を過ごしていただければ、

とってもうれしいです。face01





ちなみにひねリングは

次回の春夏シリーズから違うデザインに変更する予定です
icon103

ということで、このリングをお気に召した方は、

今回のシリーズで検討されることをおすすめいたしますicon23




次回は付属品のキーマントとキーカバーをご紹介しますねicon96

 
 

 
  


2012年10月19日

皮革の工場見学


今日は、

ちょっと時間がったてしまいましたが、

先日の工場見学の様子をご報告しますねicon96



場所は兵庫県たつの市の某工場

革の鞣し作業をしているところですicon25



機械が稼働している状態が見られるのは午前中のため、

朝8時45分に最寄駅に集合ということで、

広島出発の私は6時半に家を出ました、

眠かったぁface04


まず最初に、

「鞣す(なめす)」ということについて少しだけ説明いたしますicon26


動物の生皮は、

肉から剥いだ状態のままではそのうち腐ってしまいます。

その生皮を人間が使える皮革に変換させることを「鞣」すといいます。


これによって、

腐らず、耐熱性を持ち、

柔らかく、科学的物理的な抵抗性を持ち、

再び生皮に戻らない状態に出来ますicon103





ではさっそく見学内容をご紹介しましょうicon23



これは牛の原皮と言って、

食肉から剥いだ皮を、

輸送時に腐らないよう塩漬けにした状態のものです。



今までも工場見学をしたことはありましたが、

この状態のものを間近に見たのは初めてでしたface08


ちょっと触らせてもらいましたが、

内側にはまだ脂肪が付いていて、ぷよぷよしておりましたicon26


この状態で大体30kgの重さがあるらしく、

男性が一人で広げるのも困難だということですicon10

乾燥状態でも結構な重量のある革ですが、

この仕事のほとんどの工程が水分を含んだ状態でする作業ですicon11icon11


相当な重労働ですよね、

みなさん腰を痛める方も多いようでしたicon137




これはドラムと言って、

この中に先ほどの皮と用途に応じた水や薬剤、染料などを入れて

一緒にぐるぐる回すことで汚れや毛をとったり、

なめし剤(皮を柔らかくする薬品)や

染料を浸透させたりといった作業をする道具です。


このドラムは、

形や大きさがまちまちなものが工場のあちこちにあって、

色々な用途で使い分けられているようでした。


いろいろ説明していただいたのですが、

私には見分けがつかず、上の写真のドラムも

どの用途のドラムかはよく把握できてません・・・すみませんicon10





毛と脂肪を取り除いて鞣された革は、

原皮の状態から比べると半分以下の量になっていますicon103


       原皮150頭分              鞣した後の状態150頭分













これはフレッシングマシンと言って、

革の厚みを均等に削る機械です。

ひたすら作業をしていたこの男性(下写真左)、

光の加減のせいか神々しく見えるのは私だけでしょうか?icon12










削りかすの山(上写真右)、

ふかふかで気持ちよさそうicon06

これは何かに使えるのでは?と思いましたが、

その肝心な何かが浮かばない・・・

という私によくある無責任な発想ですicon11





その後もいろんな工程を経て、

こんな感じで乾燥してました!


これだけずらっと並ぶと圧巻ですねぇface08




ここからは仕上げの工程です。

この時は、

6回に分けてそれぞれ違う薬品を噴きつけていました。

下の写真の左から右に革が流れて行くなかで、

塗料や薬品が塗装されています。










ここでは色を付けるだけでなく、薬品を噴くことで

色落ちや水の吸い込みを改善させています。


この工程をを見るまでは、

塗装は多くても2〜3回程度噴くくらいだろうと思ってましたが、

甘かったface03


見えないところに手間がかかってるんですねicon23




これは4回噴きつけた状態の革です。


私から見れば、これで十分な仕上がりだと思いましたが、

プロが見たら違うんでしょうねicon09





と、ご報告はここまでです。

撮った写真に沿っての説明ですから、

まだまだ不十分ではありますが、

少しは雰囲気や内容をお伝え出来ましたでしょうか?icon64



工場見学はこれで3度目ですが、

修理を仕事にしてからは初めてです。

今までとは違った目線で見ることが出来て、

とても勉強になりましたicon103



またそれと同時に、

まだまだ知らないことも多いと実感しましたので、

これから少しずつでも情報を得て、

皮革のこと、皮革に関わる社会のシステムのことを

より深く知り、より良く関わる方法を

模索していきたいと思いますicon21




次回はひねりてのオリジナル商品「ひねりてのたまご」を

ご紹介しますので、どうぞお楽しみに・・・icon96

 

 

 

 

  


Posted by ひねりて at 18:02Comments(0)研修、出張のご報告

2012年10月11日

タピール・レーダーオイルについて



今日はずいぶん前に触れてました、

ひねりてお勧めのお手入れ用品「タピール」の

レーダーオイルという商品について、

ひねりての経験と見解をご紹介させていただきますicon23



こちらがレーダーオイルです。(内容量200ml)


かわいいバクのイラスト入りの瓶に入ってます、

バクの保護基金を支援しているタピールらしいパッケージですねicon06



成分や使用方法については、

タピールのページをご覧になっていただくのがわかり易いと思います。




今回は、

ひねりてが約3年ほど使用してみた経験からの感想や、

仕入れ先の方からうかがった情報などをお伝えしてみようと思いますicon103





見た目

半透明で、うっすら黄色い感じで、油分と水分に分離しています。

ですから、しっかり撹拌して成分を均等に混ぜて使う必要があります。

       分離した状態              乳化した状態











香り


オレンジの香りがします。

オレンジテレピンオイルが入っているからでしょうが、

ひねりてとしては、この香りのおかげでお手入れが楽しくなっていますicon66



特徴

・革の奥深くまで油分が浸透することで、革をしなやかに保つ
 使用されている油分は、
 どれも常温のとき固形ではなく液体状のものなので、
 革繊維の奥まで浸透していきます。


・表面についた簡単な埃汚れを取り除く効果がある

・お手入れしたての時は、多少の防水効果とつやを出す効果もある
 他の商品との併用で足りない効果を補うことが出来ます。

・木製品にも使用可能
 この商品に使用されているひまし油やなたね油は、
 化粧品にも使われることが多く、
 皮膚の炎症を押さえる効果が高いので、
 革に向くものとして使用されていますが、
 木にとっても良いものでなの問題なくご使用できます。
 

 木製品専用の商品は他にあり、
 より木に向いた成分が配合されています。




向いている革

・乾燥が進んでいる革 
 元の色が薄くなったり白っぽくなったりしている商品に使用すると
 色が濃くなったり、吸い込みがよくて油シミが出来る場合がありますので、
 その点をご理解の上で用心してご使用ください。


・色を濃くしたい革

・栄養を与えたいが、つやはあまり出したくない革


・革製の洋服や、ソファー
 固形ワックス入りの商品よりは表面が滑りにくいため、
 鞄を肩にかけたり座ったりしたときに滑りすぎることは避けられます。




上手に使用するコツ

・使用する前に、必ず良く撹拌すること

・毛羽が出にくいような生地(例えばTシャツ)に付けて、少し馴染ませた後、 
 全体に素早く伸ばしながら塗る
 お手入れが原因の油染みが出来にくいから。

・乾燥が激しい状態の革にたっぷり塗りこみたい場合、
 薄く全体に伸ばす作業を何度も繰り返すことでしっかりと浸透させる
 一度にベタ付は厳禁です、その部分だけ濃くなるような油染みが出来ます。

油染みが付いた状態(左下から右上にかけてついてます)
















それでは使用例をひとつご紹介しますねicon96



これはレーダーオイルを10回以上塗り重ねた後、

つや出しと表面の保護のために

レーダーフレーゲクリームの無色を重ねたものです。

                before                                      after









かなり乾燥が進んでいる状態でしたので、

しっかり栄養のあるオイルを塗りこんであげる必要があり、

さらに銀面(表面の層)が壊れかけていたので、

それを保護するために表面に留まる固形ワックスを使用しましたicon166



このお手入れによって、

使用前は色が白っぽくなっている革も、

使用後には色が濃く蘇っています
icon12

また、革に粘りが戻り、ひび割れたり裂けたりしにくくなりますicon66

表面も保護したので、

汚れが付きにくく、ついても取れやすくなり、

浸透させたオイルも内部から抜けにくくなります。
face02





レーダーオイルだけの使用例がなくて申し訳ありませんが、

お店にご来店いただければ、

各商品をヌメ革に使用した、こんなサンプルもご用意してます。



店頭で試せる試供品もご用意してますので、

まずは一度手に取って、

お手持ちの革製品に試してみてくださいicon100

もちろん無料ですicon22





みなさまの五感を使えば、

写真や資料を見るだけではわからない相性が

すぐにわかると思いますよ
icon37



  


Posted by ひねりて at 16:20Comments(4)お手入れ用品

2012年10月03日

姫路城周辺を散策


どうもどうも、少し間が空きましたねicon10



かれこれブログを始めて3か月ほどたちますがicon35

これまではひねりてについての情報を充実させるために、

のんきな私にしてはハイペースで記事を書いてきましたicon125


ここにきて、だいぶん基本的な情報が充実してきましたので、

そろそろ週1〜2回程度の更新に、

ペースダウンさせていただこうと思いますicon103


ひねりてとしましては、

細くなが〜く、このSHOWタイムを続けていきたいと思っておりますので、

今後ともなが〜い目で見守っていいただけると嬉しいです
icon165



それでは本題に移りますねicon23



昨日はお知らせの通り、兵庫県の革工場を見学してきましたicon16



帰りに時間があったので、

姫路城のそばの庭園と動物園に寄り道して帰りましたicon24



ということで、

たまには修理のことから離れ、

少し昨日のプチ観光の様子をお伝えしましょうicon96



現在、姫路城が工事中なことは知っていましたが、

お城を囲うシートにこんな絵が描いてあるとは知らず、

少しびっくりface08




みなさんご存知でしたか?

これはこれで、工事中しか見られない光景なので、

ちょっと記念にパチリッ!



姫路城も見たい気持ちはありましたが、

今回は工場見学で知り合った方から、

姫路城のそばの庭園がオススメだと聞いていたので、

その好古園という庭園と、

同じく近くにある姫路市立動物園に行くことにしましたicon156



まず庭園はこんな感じ


 平成4年に

 出来た庭園で、

 今年20周年

 だそうです。






綺麗に

手入れされていて、

とっても

気持ちがいい

空間でしたicon123












 立派な鯉も

 いっぱいいて、

 みんな

 気持ちよさそうに

 泳いでましたよicon06






次に動物園、

あるガイドマップには30分で回れる程度と書いてあったので、

とても小さい規模を想像して行ったのですが、

私が動物好きなせいか、予想より時間がかかり、

結構見ごたえがありましたicon23




 立派なライオン君

 おっきな

 あくびをパチリ!

 





白い毛並みが

とってもきれいなオウム

こちらも

気持ちよさそうに

お昼寝中でしたface04












 アナグマ

 私に興味があるのか、

 ただ暇なのか?

 しきりにこうやって

 鼻を出しては

 クンクンしてましたicon150


ちっちゃな観覧車

乗る人がいないので

動いてませんでしたが、

なんとなく

絵になるなぁ、

と、パチリ!


 

 象さん

 たぶん姫子という

 名前なのでしょうねface02

 






私にはダンスをしてるように見えたので、

それを写真に表現したかったけど・・・ご覧のとおりですicon11





今回

一番気になったのが

このフクロウicon96


口笛にいちいち

反応してくれて、

キョロキョロと

見回す様子が

とっても

かわいかったですicon156







と、こんな感じで、気の向くままに散策してきましたicon24





お天気も快晴でicon01

普段は観光に行ってもあまり写真を撮らないのですが、

このたびは気持ちの良い風景に思わずパチパチ撮りまくってました。



これもその一枚face01





素敵な秋空のもと、思いがけずプチ観光が出来て、

いい気分転換になりましたicon66



皆さま、ご協力ありがとうございましたface02

次回はお仕事の話に戻りますね!

 

 

  


Posted by ひねりて at 20:48Comments(0)ちょっとひと休み