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2016年10月08日
プラダショルダーバックの内張り交換(その後)
CSファーストステージ始まりましたね!
さて、いったいどちらがカープのお相手になるのでしょうか・・・?
楽しみですねぇ♪
はい、では前回の続きをご紹介しましょう!
プラダのショルダーバックの内張り交換の結果は
こちらでございます
持ち主様が選んだのは
こちらのペイズリー模様が織り込まれた
エンジ色系の生地でした
本体の色合いに近いということもあって
織模様は個性的でありながら
うまく全体にまとまっていると思うのですが
いかがでしょう?
前ポケットの内張りはこんな感じです
before
after
元々は左のように表から内張り生地は見えてませんでした
構造としては
表側の赤い生地の折り返し部分に
内張りが挟み込まれていて
この縫いしろ2~3㎜で縫いとまっていました
が、今回この部分が長年の使用で
本体から下左側の写真のようにはずれてきていたため
あえて上右側の写真のように表生地には挟まずに
折り返して2重になった
内張りの端と表の端を重ねて縫止めることで
しっかりほころび難い仕上がりにしてみました
この生地なら表から少し見えても違和感がないですし
逆にさりげなくお洒落な感じがするなと思っています
before after
今回収穫した初代内張りです
ほころび始めると、こんな感じに横糸が抜けてきて、
縫い留めているステッチの間から外れやすくなってしまいます
なので、ひねりてでは
生地を使用する際は意識的に縫いしろをしっかり取るようにし
切り口からのほころびが原因で
不具合が起きることの無いような作業を心がけています
プラダショルダーバック内張り交換
本体(内ポケット無)
前ポケット(本体からの分解あり) 26000+税円
作業期間 2~3週間
お陰様で今回も
持ち主様の満足そうな笑顔を拝見することが出来ました
さらにこの方を紹介してくださったお得意様にも喜んでいただけ
ひねりても思わず笑顔に・・・
一つの修理で笑顔が三つそろいました
これがスロットなら大当たりですね~
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