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2018年05月26日

エルメス、ピコタン、ブルージーンの全体染




こんにちは

今日は鞄の全体染をご紹介しますカメラ


商品はエルメスのピコタン

恥ずかしながらひねりて、

つい先日この名前を知ったのですがアセアセ

こんなかわいらしい名前だったんだと

それ以来必要以上に名前を連呼してます音符



ここで、正直に申しますと

染はひねりての専門外の分野でして

これまでは黒や濃茶の部分的な色はげ部分を

目立たなくする程度の染であれば

受け付けさせていただいてましたが

今回はそうはいきませんちっ、ちっ、ちっ


これまで

こういうケースの時に紹介していた

腕利きの広島の染職人さんは

残念ながら、都合により現在休業中ということで、

今回お客様に送料、手数料、時間がかかることを

ご了承のうえで、ひねりてが信頼をおく

大阪の染職人さんにお願いしました太陽の塔



まずは持ち込まれた時の状態をご覧ください↓

長年のご使用により、全体に色あせて

特に底の4隅は完全に塗料がはがれてこんな感じに・・・大泣き





持ち手と天口周りのコバも

ひび割れてはがれてきている状態でしたなき


持ち手の付け根や

両サイドのベルト部分の

革が重なって縫い留めてある所以外は

この古いコートを落として再塗装出来ますgood

ただ、天口部分のコバは

革が伸びて繊維もほぐれてきていることもあって

どうしてもピシッと目の詰まった

新品の時のような仕上がりにはならず

再発も早い可能性は高いですパー


こういった予想されるリスクや仕上りのイメージを

事前に説明し、すべてご理解いただいたうえで

受付けさせていただきました。



で、仕上りはこんな感じですカメラ


少し黄ばんで白んできていた感じが一掃されて

目に鮮やかなスカイブルーに仕上がってます花まる


目立っていたこのコーナー部分も

綺麗にむらなく塗装できていますピカピカ




そして、ここ

糸色が革色と違うため、

この糸が染まらないように処置して染めてありますパー
















同じ作業者として想像するに

その作業はかなり繊細で時間のかかることでしょう時計


それだけの手間をかけるからこそ、

これだけの仕上がりに出来るんですね

すばらしい!!拍手




最後にコバはこんな感じです。

持ち手部分は新品同様にきれいに仕上がってます花まる




仕上がり具合を懸念していた

延びて弱っていた天口周りも

予想以上にきれいに仕上がっていますOK







HERMES、ピコタン 全体染
コバ再塗装あり       31000+税円

作業期間          約1か月



仕上がりをご覧になった持ち主様は

これまた予想以上に喜んでくださってアップ

「作業した職人さんによろしくお伝えください」

ということでしたクローバー


もちろんすぐにお伝えさせてもらいましたメール

実はその職人さんって

以前ここでもご紹介したことのある恭さんです!ニコニコ



以前の職場で

彼女の仕上げた商品は何度も目にしてまして

その繊細で上質な染技術の高さに力こぶ

絶大な信頼を置いてましたが花まる

今回久々にその仕上がりを拝見して

改めて確かな技術力を確認することが出来ましたgood


という事で

染の事でお困りの方は

こんな心強い味方のいるひねりてまで

よかったらご相談くださいませ家









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