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ひねりてインスタグラム
・このブログは
広島近郊の方には、お店の詳細を知っていただくために
遠方の方には
身近なものを修理して使用する楽しさをお伝えするために
公開しております。

・右下の方にあるカテゴリの、一番上の記事
「ひねりてからのおことわり」の内容にご了承の上
ご来店ください。

・ブログ内で、過去に修理した作業内容や価格
納期などをご紹介しておりますが
同じ修理内容でも対象商品の状態や仕上げ方などによって
価格や納期は変わります。
あくまで目安として
参考にしていただくために公開しておりますので
予めご了承ください。

・2014年4月より前の記事では
その当時の消費税率5%で価格表示してありますが
実際にはご来店時点での消費税率で
対応させていただくこととなります。

・当店は予約制ではありませんので
営業時間内のご都合の良い時に、修理したい商品と
どんな修理にしたいかという構想を持って
ご来店ください。

場合によってはお客様が集ってしまうこともありますが

その際は、携帯電話をお持ちの方には
店外で他の用事などをしてお待ちいただき
受付の順番になったら、ご連絡させて頂いております。

2024年12月14日
革ジャンの袖を袖中央からカット
こんにちは
本日ご紹介の商品です



ディーゼル、ライダースデザインの革ジャンです
しなやかな羊革で着心地良さそうな一品ですが
オーナー様には袖が長すぎる

で、今回はデザインのことなどを考慮して
袖中央からカットすることにしました


肘内側あたりにある継ぎ目位置から

上下に4,25㎝ずつ
合計9.5㎝をカットします


では仕上がりです



いかがでしょう?
9.5㎝も切ったらパッと見で違い分かるかと思いますが

一応比べてみましょうね

before after


羊革はデリケートで強度の低い素材ですので

着用による動きで引っ張られて
縫製部のステッチ穴から裂けてくることも良くある症状です

今回のカット部分は良く動く肘がある位置

出来るだけ強度が上がるよう

カット縫製部分の革には
芯材を貼って補強したうえで縫い合わせてあります

裏地は重なりでごわつくことがないよう
表の位置から少しずらしてつまみ
表のサイズに合わせて縫い留めてあります
迷いましたが裏地はあえてカットせず

あとで修正可能な状態に仕上げました

革ジャン袖カット(袖中央から)9.5㎝ 32450円(税込価格)
作業期間 約2か月
受付時の予定では
元々肘の内側にあった継ぎ目のように
ただ縫い割るだけの縫製にしようと思っていましたが
強度や見た目が気になったため

裏で縫いしろを折り返して
表からもステッチを入れて縫い留める仕上げにしました

完成してみると、やはり全体の雰囲気にもなじんで
いい感じに仕上がったと思います

オーナー様にも喜んでいただきほっと一安心です

2023年12月23日
革ジャケットのボタン外れ部分を修理
こんにちは
本日の商品はこちらです

ディーゼルの革ジャケット
こちらは以前の財布の方と同様に
持ち込まれた方がお父様から譲り受けて
着られている逸品で
だいぶん体に馴染んできている様子でした

今回のご依頼場所はこちらです
左肩の革ベルトを留めるボタンがとれて
土台の革も縫い留めていた糸の引っ張りに負けて
破れてしまっています






作業前に電話で相談し
こちらも追加で修理させていただくことになりました
あと、ミガキもします

では仕上がりご覧ください

肩のボタンが外れた部分はこんな感じ

破れていた部分の表から
丸く抜いた革を当てて縫い留め
その土台にボタンをしっかり縫い留めました

表から革を当てても
革ベルトを取り付けたら隠れる場所なので
見た目にはわかりません


ポケットのほころび部はこんな感じ
ほころびは、たった2~3目程度でしたが
ほおっておくとどんどん進むし
今回ボタンの修理で裏地を分解するついでに作業をすれば
別々で作業するより1回分の分解費用が浮くので、お得です





分解はこの裾の裏地と革の継ぎ目部分からしました

ミシンと手縫いを合わせて丁寧に縫い戻しますので
見た目にはわからないですよ

最後に、クリーナーで汚れを落とし
レーダーオイルで栄養を与え

更にレーダーフレーゲで栄養とつやを与え
襟首、袖先、裾周りの良く擦れて傷みやすい部分に
レーダーフレーゲクリームを塗りこんで
表面をしっかり保護するメンテナンスをして仕上げました


ディーゼル革ジャケット
左肩ボタン外れ部補強取り付け
左ポケットほころび縫い
ミガキ 9900円(税込価格)
作業期間 1週間
ここのところの寒波のなか
オーナー様に寄り添って
しっかり活躍してくれていることを願います

2015年09月12日
DIESELトートバックの持ち手ほころび縫い
今日は、最近ちょっと気になった鞄をご紹介します

はい、こちら
持ち手が外れてしまってますねぇ

ん?
なんか外れたとこだけみょーに色白・・・

どうやら、こちらの鞄は
作成後に表面だけ青色に染めてあるようです。
なので、ほどいた糸もまだらに染まってますね
で、元の位置に持ち手を縫い付けました

糸は元色に近いグレーを使ってます

表 裏
それにしても
この後染ならではの感じ、良いですねぇ

DIESELの代名詞ともいえるデニムを連想してしまいます。


持ち手の裏はアクリルテープが縫い付けてあって
丈夫でなおかつ滑りにくくなってます

入り口にはファスナーがついていて、防犯面もバッチリOK

そして引手は良く見ると・・・
凝ってます




けっこうな大きさの割に重さは控えめでしたよ

全体的に、必要最低限の加工でありながら
パーツ、機能、デザインなどに
いちいちこだわり感じられるところなんて、
ひねりて好みであります

いいバランスです

(あくまでひねりて個人の主観ですのであしからず!)
持ち手付け根ほころび縫い1か所 800+税 円
お預かり期間 即日~翌日
持ち手のほころび以外は
まだまだ元気な状態でしたので
今後もオーナー様のもとで
しっかり活躍してくれるでしょう!
ひねりてもいい刺激を頂きました
