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2017年07月29日
東京でのあれこれ(神頼み編)
こんにちは、
とうとうこの出張報告シリーズもこれで最後となります

今回はひねりてが勝手に
この旅の陰の立役者ではないか!?
と思っている神社についてご紹介させてもらいますね

それはひねりてがお世話になったお宿toco.のすぐ裏にある
小野輝崎神社です。
出会いは旅の始め、
お宿に着く前にこの神社の前を通りがかりまして

なんだか気になる神社だったので、
宿に荷物を預けた後、すぐにご挨拶に行ってみました。
今回の旅の無事と成功を願いつつ
「しばしお邪魔します。」とごあいさつした後
境内を少し散策してみると
なんとものんびりくつろぐ猫が1匹、
まるで出迎えるように
画になる構図でポーズをとってくれるもんだから
まずそれに癒されました

奥の方を覗くと
宿の方から聞いた通り
富士山の溶岩を積み上げて出来た山が祭ってありました

宿の部屋からも常にそのお山が拝める状態で
毎朝眺めながら
神聖な気分でお化粧させてもらってましたよ

その後の数々の出会いと交流については先述の通りで
最終日に近づくにつれ
「きっとこの神社のお山のご利益を頂けたのに違いない!」
と思い込むようになりました

単純でしょ

でもそう思うことで、益々この旅が素敵に見えてくるんですから
いいですよね~

で、こんな素敵なお店との出会いもありましたよ

toco.の近所には
いろいろ魅力的なお店があったのですが
その中のひとつがこのカフェでした

たくさん置いてある本を自由にとって読めるようになっており

天上の高い広い空間で
ゆったりくつろげました

そして、toco.のスタッフさんから事前に聞いていた
お店のおすすめパンケーキをランチに頂きましたよ

スモークサーモンとクリームチーズがサンドされていて
とっても美味しかったです

自家製らしき大根とパプリカのピクルスの酸味が
バタバタ慌ただしい仕入れで疲れていた体に
良く沁みました~

そんなこんなで
旅の最終日
お宿でお世話になったスタッフさん達と
ひとしきりお別れの儀式の写真撮影を終えて

お礼参りをしに再び訪れてみました

実はこの日、6月30日の夜から7月1日の朝にかけて
年に1回この日だけ
富士山の山開きの日に合わせて
例の溶岩製のお山に登ることが出来るらしく
お祭りがおこなわれてました

ひねりてもその中で
旅のお礼をし、おみくじを引いて
短冊に願い事まで書いてきちゃいました!
願い事の内容は・・・
ご想像にお任せしますが

繭を連想させるかわいらしいおみくじの結果は・・・
中吉でした♪
なんだかその時の気分にちょうどいい感じの結果でした

最後の最後は
16年ぶりに再会した友人の案内で
東京らしい場所に行けました!

それまで、ひねりての東京駅のイメージは
地下の新幹線改札口付近のうんざりするような人ごみの中から
早く逃げ出したい場所というものでしたが
歴史を感じられる
テレビでおなじみのレンガ造りの
それこそ気品すら感じてしまう地上の東京駅に出会えて
大満足のひねりてでありました

それもこれもすべて
この方のお陰ですね
ありがたやありがたや・・・

2017年07月22日
東京でのあれこれ(仕入れ編)
こんにちは今回も東京でのあれこれをご紹介しますよ~

まず皆さん
ひねりては東京に何しに行ったかご存知でしょうか?
それは、お・し・ご・と
仕入ですね~


浅草を中心に
レンタサイクルと電車とバスを駆使しながら
革屋さん、道具屋さんを巡り巡って
目的のものをたっぷりしっかり仕入れてきましたよ~

この素敵な革鋏の事はまた後程詳しくご紹介しますね

今回は今まで行ったことの無いようなところにも
足を延ばしてみましたよ

こちらは人形町にある刃物屋さんの「うぶけや」さん
ご家族で営まれていらっしゃるようで
ひねりてが伺った時には
8代目ご夫婦と9代目の息子さんがいらっしゃり
息子さんに対応していただきました。
みなさん和鋏(握り鋏)は糸専用の鋏というわけでなく
単純に昔からある鋏であって
生地など、無理なく切れるものは
切っても問題ないとご存知でしたか?
恥ずかしながらひねりて
基本は糸専用にしたほうが良いのだと
勝手に思い込んでおりました

そんな目から鱗のお話も伺いながら選んだのは
こちらの鋏
刃の先が少し湾曲した小さめの鋏です。
以前から細かい作業の時用に欲しいなと思いながら
なかなかこれというものに出会えていなかったのですが
今回こそ見つけるぞという意気込みで訪れた
最初のお店でいい出会いがありましたぁ

お店が切り絵か版画のようにデザインされている
包み紙も風情があって素敵でした

お昼はどうしてもおそばが食べたくなって
こちらの尾張屋さんに行きました
蒸し暑い日だったので、「かきあげおろし」がおいしかった

こちらは日暮里の繊維街
い~っぱいラミネート生地を仕入れてきました!
これはまた後日
「ひねりてのたまご」最新作の
お披露目時に詳しくご紹介しますね

この東京出張も今回で4回目で
大分慣れてきたこともあって、
色々冒険させてもらったのですが
ある日の夜ごはんには、
初めてこんなお店にも行ってみました

どぜう・・・そう、どじょうですね

じつはこれ、
あのひねりて推奨のメンテナンス用品である
「タピール」仕入れ先の担当者さんとの
親睦を深めるための食事会なんです

そう、これもお仕事なんですよ~、いい仕事です

肝心のどじょうのお味はといいますと、
甘辛な感じの濃過ぎないお味で、おいしかったです

さ、ではこの仕入で一番の収穫のお話をしましょうか

場所は埼玉県の南東部、
toco.の最寄駅入谷から
電車とバスで4~50分のあたりにある金物店です

地図で見ると近かったのですが
なれない場所での乗り継ぎという事もあって
意外と遠く感じました

そんなこんなでやってきました「金町金物店」さん
そもそもなんでわざわざここまでやってきたかと言いますと
ひねりて開業以来6年、
日々作業をする中で徐々に
こんな刃物がほしいな
というイメージがはっきりしてきておりまして
それを日頃から身の回りのお店で探していたのですが
これという出会いがない状態でした

で、この出張の機会にぜひ希望の刃物を手に入れたい

という思いでネット検索をしていたところ
このお店のHPと出会い、ピピッと来たというわけです

基本どんな買い物も
出来るだけ五感で確認してから判断したい
というアナログなひねりては
迷うことなく訪問することを決めていました

そして、やはり伺ってよかったです
職人さんご本人と対面できました

東京都伝統工芸士の 大河原 享幸さん
現在、総火造(日本刀の製法を応用させた技法で、
一本の鉄から金槌と炎だけで造りだす製法)
の裁ち挟を作れるのはこの方だけだそうです

いつもは工場で作業をしているため
このお店にはいらっしゃらないのだそうですが
この日はたまたま、何かの作業をここでしている間に
息子さんにおいてかれてしまって

手持無沙汰になっていらっしゃったという事でした。
ひねりてとしてはラッキーでした!

で、いろいろな説明を直接聞くことが出来ました
これが鋏の原材料です
左の小さい塊が切れ味を左右する刃の材料で
右の大きい塊が鋏の土台の材料です。
これを叩いて叩いて伸ばして叩いて・・・・をひたすら繰り返して
下の写真の左のような形になるわけです
みなさんこの指の入る穴の部分って
どうやって作るかご存知ですか?
ひねりてはてっきり、叩いて伸ばしてグル~ンと曲げて
継ぎ目を溶接か何かでつなぐのだとばかり思ってましたが
先ほどの鉄の板に穴をあけて
それを叩いて穴を広げていってあの形にするんだそうです

びっくりです!!

それだけの技を持ってらっしゃるわけですから
当然周りがほおっておくはずもなく
雑誌、TVなど多数取り上げられていらっしゃるという事でした

こちらがこの出張での一番の収穫でございます

握り鋏は既に4本ほど持っておりますが、

握り鋏と切出です
割とお手頃なものばかりのためか、
かみ合わせがずれやすかったりと
今一つお気に入りのものに出会えていなかったため
ずっと、これはという一品を探し求めていたのですが
やっと出会えましたぁ

このお店にもお手頃なものと高価なものがあり
その違いを伺うと
総火造か機械も使って作ったものかの違いだという事で
握った感触は明らかに総火造りのものが良かったです

今回はそれの大きめのサイズを頂きました。
帰ってすぐに使い始めてますが
にぎり心地も良く、力も入り易くてとても使いやすいです

握り部分は1センチほどの幅のカッターのような刃物です
革の裁断時の細かい細工の時に使いたいなと思って購入しました
裏もピッカピカッ

もちろんこれも総火造り
この切出、幅のサイズはいろいろあるようで
今回も3~4種類の中から選ばせてもらえました。
そして最初の写真の革鋏
もちろんこれも
のどから手が出るほど欲しかったのですが
このお店に伺った時には革などの材料を
予定以上に購入してしまっていて
既に予算オーバーな状態



絶対にすぐ必要な道具ではなかったので
「いつか必ず」と言い聞かせて
この日に手に入れるのは諦めましたぁ

鋏を手に持たせてもらいましたが、にぎり心地は抜群でしたよ

いつかいつかと夢に見ておこうと思います

お店のHPに赤字で
「必ず事前に在庫、
休店日等をお電話にてご確認の上ご来店ください」
とありますが、
こちらの商品は大量に作れないものなので
店舗で安定して小売するところまで在庫を用意するのは
難しいようで
ネット上で購入するのではなく、ひねりてのように訪問して来て
どうしても小売してほしいという人用に
倉庫だった場所を使って
対応していらっしゃるという事でした。
なので、いつ行ってもすべての商品の在庫が揃っている
という状態ではないので
わざわざ来られて商品がなかったという事がないように
事前に目的の商品を知らせておいてほしいのだそうです

そんな事情があるとはつゆ知らず・・・

ひねりては伺ってからいろいろ見たうえで
ピンときたものを購入しようと勝手に思っていたので
電話でお店が開いていることだけ確認して
「何か目的の商品はおありですか?」という問いにも
ある程度握り鋏と切出しがいいかな!?
と思っていたにもかかわらず

特に決めてなくて、見てから選びたいと答えていたために
いざ伺ってみると、切り出しの在庫が無くて
息子さんに工場から持ってきていただく
という手間をかけさせてしまいました

ということで、
もし、ひねりてのように直接購入したいお方には
事前に電話でお休みと欲しい商品の
在庫の確認をしておくことをお奨めします

あ~、それにしても
こうやって実際に作った方のお話を伺いながら
丁寧に作られた道具を手に入れることが出来て、大満足です
これから大切に使いながら日々の作業の
良い相棒にしていきたいと思います

さて、いかがでしたか?
ちゃんとお仕事して来てるでしょ

後もう1回くらいで東京話も終わりです。
次回はこの旅を陰でコントロールしていたのでは?
と思ってしまう神社のお話をさせてもらいますね~

Posted by ひねりて at
18:45
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2017年07月14日
東京でのあれこれ(交流編)
こんにちは
今日は修理のご紹介とも思ったのですが
記憶力にとんと自身の無いひねりて
忘れないうちに東京でのあれこれを書いておこうと思います

で、今回は交流編
で、お結び

美味しそうでしょ~、これ

前日の23時までに申し込んでおけば
300円でお結び2個とお味噌汁の朝食を付けてくれます

今回ひねりては
2回このシステムを利用させてもらいました

まあ、大量に作り置きしたお結びを
食べに来る人に順に出していく
という感じだろうと、勝手に予想してたのですが・・・

その日の担当スタッフさんが一人で
席に着いた人、一人ずつに
その場で握って、出来たてほやほやを出してくれるというシステム

具材も青のり、揚げ玉、桜エビ、チーズ、ごま、おかか、ゆかり、くるみ
などなどをうま~く組み合わせて

美味し~く仕上がっていて、ひねりて大感激のサービスでした

こちらが最初に担当してくれたスタッフのあおいさん
胸元にはなんと阿修羅とお結び!!
美味しいだけでなくご利益まで付いてきそうですよね
それにしても肝心な時にブレブレですみません・・・

緊張してたのかな?
いやあまりの美味しさに嬉しくて興奮してたんだな~、きっと

これはひねりてのある日の朝食
前日に買ったお弁当の残りや、
簡単に作ったお惣菜もあわせて結構豪華になりました

でも一番の主役はやはりこれ
桜エビと、何かが入ってたんだけど・・・もう忘れちゃいましたぁ

でも美味しかったことは忘れませんよ~

この朝のシステムのお陰もあって
キッチンにはアメリカ、スペイン、オーストラリア、韓国、日本
などなど、たくさんの国の方が集まってきて
食卓がいい交流の場になっていました

流ちょうな英語と片言の英語が飛び交うなか
英語が堪能なスタッフさんが間に入って
うまく通訳してくださるもんだから
ひねりてもいろんな方と笑顔を交わすことが出来て
楽しかったです

日本語をしゃべる人には
「日本の方ですかねぇ?」
をきっかけに、あれこれお話しできちゃいました

こちらは愛知のカフェでお勤めの女性
休暇で来ていて、
いろいろ気になるカフェや雑貨店などを巡るのだそうです

「将来はカフェを経営できたらいいな・・・」ともおっしゃっていて
一足お先に自営業をしているものとして
僭越ながらエールを送らせていただきました

こちらは岡山出身のゆかちゃんとりえちゃん
若さあふれる言動がまぶしくて
とってもかわいらしいお二人でした

2人とも、いろいろ今後の人生を模索しているご様子

思う存分試行錯誤して
充実した日々を過ごしてもらいたいなと思いました

さてさてそんなこんなでこの旅では
いまだかつてなく宿での交流を楽しむことが出来たのですが
一番印象に残っているのはこちらでの出会いでした。
旅の終盤に
一度行ってみたいと思っていた谷中に足を延ばしてみたのですが
そこでランチに入ったのがこのレトロな喫茶店カヤバ珈琲

とーってもお洒落でいい雰囲気の喫茶店です。
人気のお店だけあって、
ひねりてが行った時も満席で、
少しの間、外のベンチで座って待つことになりました

割と早くに呼ばれて、
案内された席は4人以上が座れる広いソファ席
そこにひねりて一人が座らせてもらい
その時の混雑している状況から
当然、相席をお願いされるだろうと思っていたのですが
特にそんな様子もなく・・・

その日は結構な蒸し暑さで
外で待つのはつらい感じだったのと


お宿での毎日の交流のお陰で、
ちょっと気持ちがいつも以上にオープンになってたんでしょうね
気がついたら店員さんに
「次にお待ちの方もおひとりのご様子でしたけど、
その方さえよければ私は相席構いませんよ。」
と提案してました

先方も相席で構わなかったらしく、
ほどなくして「すみませ~ん、ありがとうございます~
」

とおっとりと親しみやすそうな女性の方が
目の前に座ってこられました

「いえいえ、今日は暑いですもんねぇ、今日はどちらから?」
「埼玉です、どちらからいらしたんですかぁ?」
「広島です。」

「私の主人と子供はカープファンなんですぅ
」

と、その辺からお互いにスイッチが入り
あれこれ世間話や身の上話に花が咲き・・・

ひねりて、出会ったばかりの方に
高校時代からの経歴を長々と話してました・・・

先に言っておきますが、
いつもこんなにいきなりオープンなわけじゃありませんよ~

こんなことは初めてなんですからね、自分でもびっくりです

きっとtoco.マジックです!

相手の方も同じようなことをおっしゃってましたが
「これも何かのご縁ですねぇ、とても楽しかったです
」

と最後に気持よく挨拶を交わし、
それぞれの場所に帰っていきました



今回ひねりて、あちこちでの交流で
持って行っていた20枚程度の名刺をすべて配りきる
という思いがけない営業が出来たわけですが

最後の一枚をこの方にお渡しさせてもらい
後日メールを頂くことが出来ました

これきりのご縁というのもさっぱりしてて、
いい思い出に出来ますが
今後またどこかでお会い出来るご縁になれば、
それも楽しいな

なんて思ってます

さてさて実際どうなるかは今後のお楽しみですね~

あ、そうそう、そこで頂いた卵サンドのランチ
そのお店の名物のようで、
厚焼き玉子とからしとマヨネーズらしきソースとの組み合わせが絶妙で

とってもおいしかったですよ~!
ぜひ機会がありましたら、試してみてください

そして、気が向いたら相席にも試してみてください

もしかしたらこんな不思議なご縁があるかもですよ

今でも思い出すくらい
珈琲も美味しかったです

また行きたいな

2017年07月08日
東京でのあれこれ(お宿編)
あ~・・・・むしあっつい・・・ですねぇ

梅雨だけど
なんか熱帯雨林が似合いそうなこの蒸し暑さ

ここはほんとに日本なのか!?

と突っ込みたくなるのはひねりてだけでしょうか~!!
・・・と、愚痴はこの辺にしときましょうね

さ、お待たせしました!
今日は東京出張時のお宿の様子をご紹介します

まず入り口を入った様子はこんな感じでした

この先が期待出来ちゃいますよねぇ

今回ひねりてが泊めていただいたのは
ゲストハウス好きさんならきっとご存知の
全国的、いや世界的にも人気のお宿だと思います

なんせ宿泊中の滞在客は
半数以上が外国人だったのですからね~

では続きをご覧ください
これはお庭
この左側にはその昔
富士山の溶岩を積んで作り上げられた富士塚があります。
周辺はなんとも神聖な感じのする空間でしたよ

このお話はまたいつか
「東京でのあれこれ(神頼み編)」で
ご紹介させていただきますね

お宿に入ってすぐの廊下
ひねりて的には先ほどの富士塚を眺めながら
物思いにふけりたい素敵な場所です

こちらは共同キッチン
お宿内での食事は皆さんここでとられます

ひねりても軽く自炊と持ち込みの惣菜などで
朝晩お世話になった快適な空間です
古民家だけに

古民家だけに
あちこちに歴史を感じる素敵な造りがいっぱいで
スタッフの方に許可をいただいて
いっぱいパチリとしてきちゃいました

神棚のあるお家っていいなと憧れます


木の枝の布巾掛け


神棚のあるお家っていいなと憧れます
木の枝の布巾掛け
シンプルで見やすい時計
キッチンの入り口にはこんな素敵な細工が施されてました

よくは知らないのですが
これは、組み木細工というものでしょうかねぇ?
とても手の込んだ繊細な細工で、
良い目の保養をさせていただきました

洗面台もすっきりしてて使いやすかったな

こんなとこまで木が使われてました、これいいなぁ・・・

そしてここがひねりてが泊まったお部屋の
女性専用ドミトリー

どのベットも4隅がカーテンや壁で囲われて
各自プライベートな空間を作ることが出来るようになっているので
それぞれに落ち着く感じでした

中でもひねりてが使わせていただいた場所は
外廊下側が格子戸で仕切られていて
隙間から例の富士塚と緑がみえるというベストポジション

残念ながらそっち側からの
ベットの写真を撮り忘れちゃいましたが

外廊下はこんな感じでした

朝は窓を開けて緑のなかを飛び回る
蝶や野鳥を眺めながらの身支度タイムに
心身ともに癒してもらえました



と、こんな快適な空間で
4泊5日の仕入旅をさせていただいたわけですが

この旅、予想以上に人との交流が多い旅となりまして
一人旅ながら
とても楽しく、刺激的な時間を過ごさせていただきました



つぎはそんな交流のあれこれを少しご紹介したいと思います

あ!でも、その前に、
もしかしたら修理の紹介をいれるかも?

ま、いつかは載せますので、気長にお待ちくださいませ~

2017年07月04日
7月の店休日
お知らせ


尚、7月17日(月)祝日は
どうぞご利用くださいませ


みなさまご存知の通り、
ひねりては1週間ほど材料仕入れの旅に出ておりまして

先週末に無事東京から帰り

2日よりお店の営業を始めております

この度の仕入れで、
魅力的な材料や道具を得ることが出来ただけでなく
多くの方との触れ合いの機会も得ることが出来

大変充実した時間を過ごさせていただきました

またその辺の詳細は
修理例紹介の合間に
ちょいちょいご紹介させて頂こうと思いますので
どうぞお楽しみに~
