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・当店は予約制ではありませんので
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2024年04月13日
ヒロフショルダーバックのテーピング交換
こんにちは
今日の商品はこちらです

ヒロフのショルダーバック
程よいサイズ感の普段使いしやすそうな鞄ですが
今回のご依頼場所はこちらです

天口ファスナー部のテーピングが擦れて破れてきています

ということで、今回はこのテーピングを交換します
ではさっそく仕上がりをご覧ください

今回の修理で一番気を使ったのがここ

そもそも両端の縫い留め部分は
重なりが多くて作業しにくいところで

更にひねりての性分的に新しい革を
元より少しだけ厚めにしてあるため

より作業しにくくなってしまっているのですが

元の縫い穴が見えないように
貼りこみ方などに気を使いながら下準備をしっかりして
なんとかうまくまとめられて良かったです

革はひねりてが厳選した2種類の革から
お客様に選んでいただき
質感色合いともに一番近い革を使ったため

うまく馴染む仕上がりに出来ました

コバは元と同様に
こげ茶色のコート剤で仕上げてあります

ヒロフショルダーバック
天口テーピング交換2本 17600円
作業期間 2週間
こちらの鞄
長年のご使用で全体的に乾燥が進んでいましたので

オーナーさまにメンテナンスをお奨めし
ひねりてが良いと思う方法を
少しアドバイスさせていただきました

今後オーナー様がお手入れされることで
より愛着感じながら、より長くご愛用いただけることを
期待しております

2023年03月11日
シャネル長財布をがっつり修理(後編)
こんにちは
今日、今季初めて鶯のさえずりを聴きました

もうすぐ春ですね~

では前回の続きです
さっそくですが仕上がりをご覧ください

2か所の縁周りをパイピングでカバーして補強してあります

この留めベルトは分解して芯交換
ホック交換(オス)後、再度組み立てて仕上げてあります

中の芯は元のような紙芯ではなく床革を使っているので
より長持ちします

折り曲げ部分の両端の劣化部分は

テーピングだけではカバーしきれないので

こんな仕上げにしました

キルティング状のステッチラインにあわせて
カバーする革をデザイン的に縫い留めて
補強してあります



そして一番心配だったこちらですが・・・

ポケットの内張をすべて取り外し

アイロンをかけ

元の位置に戻して
今後剥がれてこないように
新たに縫い目を入れて固定しました

これで前のように
使用するうちに内張がはがれて、
中に入り込むといったことにはなりません

あとは受付時の予定には入ってませんでしたが
バネホックが2か所とも留まり方が
あまくなってきていたので

こちらからご提案して
追加で交換作業させていただくことになりました。
といいますのも、
今後別の機会に改めて交換するとなると
構造的に大きく分解する必要があり

分解部分の素材の劣化を進める上に費用も高くなるため



今回作業させていただく方が良いと思えたので
作業途中でご連絡し

奨めさせていただいたというわけです

分解しながらクリーナーで汚れを落としつつ作業を進め
仕上がり後にレーダーオイルとレーダーフレーゲで
栄養&つやを与えて表面を保護して仕上げました


シャネル長財布
パイピング取り付け40㎝X2
ベルト芯交換
カード入れ部内張調整固定(縫い留め)
折り曲げ部両端革あて補強
ホック交換X2セット(雄雌1セット)
ミガキ 52800円(税込価格)
作業期間 1~2か月
長らくお待たせしてしまいましたが
仕上がりに満足いただき
笑顔でおかえりいただけて安心しました

今後も長く使用するために
タイピールレーダーフレーゲも購入していかれました

長くなが~く活躍してくれますように・・・

2023年03月04日
シャネル長財布をがっつり修理(前編)
こんにちは
本日は久々に大物修理を2回に分けてご紹介します

商品はこちらのシャネルの長財布
ひねりてリサーチ情報ですが
カンボンラインという2000年代に人気を博したラインだそうです

オーナー様のお気に入りの一品で
20年近くご使用されているとのこと
それだけ使用されていればあちこち不具合が出てくるのは当然で
持ち込まれたときはこんな状態でした

オーナー様曰く
ラムではない丈夫な革の方を奨められて購入した
ということだったので
おそらくカーフではないかと思いますが

それでもよく擦れる場所はこんな感じです

カード入れ部分の内張の接着がすべて剥がれた状態で
カードの出し入れをしているうちにどんどん中に入り込んだようで
下の方がもりもりの状態でした

ベルトはコバコートがはがれて
中の紙芯が見えてますし、ステッチも一部擦り切れてました

オーナー様のご要望は
今後も出来るだけ長く使用していけるように
しっかり修理したい
ということで

あれこれリスクを説明しつつ相談を重ね
以下の修理をさせていただくことになりました

パイピング取り付け40㎝X2
ベルト芯交換
カード入れ部内張調整固定(縫い留め)
折り曲げ部両端革あて補強
ミガキ
ということで仕上がりは次回にご紹介させていただきますね

最後にちょっとだけ・・・
ひねりて的に一番心配していたこの部分
分解してみたらこんな様子でしたぁ

はたしてひねりては
これをうまく整えられるのでしょうか~?



Posted by ひねりて at
14:52
│Comments(0)
│修理(テーピング、パイピング)│修理(アレンジ)│CHANEL(シャネル)│財布│修理(革部品交換、大物修理など│修理(傷跡メンテナンス、ミガキ他)
2022年12月03日
ゴヤールトートバックの底をカット
こんんちは
本日の商品はこちらのトートバック
ゴヤール製品です

容量があって軽くて使いやすいのでしょうね
ひねりてでは、よくお見掛けする商品です



ということで
今回はこの底周りの穴が開いた部分を
1.5センチほどカットし
底上げさせてもらうことにしました

では仕上がりです
パッと見に底が短くなっているのわかりますでしょうか?

作業前のものと並べてみればわかると思いますが
そんなに気にならない仕上がりですよね

穴が開いていた部分はこの通り
劣化部分はなくなって元の状態になっているので
これで心置きなくガシガシ使えます

内側の写真撮り忘れてますが

元の青い革のテーピングを使って
元通りに縫い戻してあります

ゴヤールトートバック
底カット(1.5㎝) 13200円~(税込み価格)
作業期間 2~3週間
今回オーナー様の方で
先にブランド修理に出して持ち手交換をしてもらっておいてから
ひねりてに持ち込んでもらい、底の修理をさせていただきました

そんな合わせ技もありなので

皆様にも
ブランド修理、ひねりて修理をうまくご利用いただければと思います

2022年05月21日
弱っていたショルダーポシェットをインナーバック用に補強アレンジ
こんにちは
今日はこちらのショルダーポシェットの
補強アレンジをご紹介します

持ち主様は
二人+お腹の一人の子育てに奮闘中の
お母様

こちらは長年ご愛用中のショルダーポシェットで
母子手帳などを入れるのに便利で
お気に入りの一品だそうです

・・・が、やはりそれだけ使用していれば
劣化してしまうのは仕方がありません

一番負荷のかかる根モモ付け根の周辺が
こんな状態でした



内側
表側
オーナー様曰く
今後も出来るだけ長く使用したいけど
あまり大掛かりな修理にして
費用が掛かりすぎるのも考え物なので

根モモは取り外して、ショルダー仕様ではなく
インナーバックとして使用できるような
修理をしてほしいとのこと

ということで、こんな仕上がりにさせていただきました

根モモは取り外して
土台の劣化部分は内側から
ナイロン製の強化シートで補強をしておいてから
オーナー様に選んでいただいた革でカバーして縫い留めました

これで強度はしっかり上がってます

内側
表側
こちらのファスナーは
上記補強の際に干渉する場所まであったため
1センチほど短くさせてもらいました

こちらのカバンの革は
おそらく羊のヌバックで、その質感もオーナー様の
お気に入りの一つだったので
今回もその質感に似た羊革のスエード面を選ばれました

じっくり選ばれただけあって、いい感じに馴染んでくれました

ショルダーポシェットをインナーバックにアレンジ
根モモ取り外し
土台補強
ファスナーカット(2か所作業) 7700円(税込価格)
作業期間 約2週間
こちらのお客様
ご依頼時にはお腹に3人目のお子様が
いらっしゃったのですが
お引き取り時にはスリムになってご来店

今回2か月ほどお待ちいただいた間に
無事出産されてましたぁ

おめでとうございます



これから3人のお子様の育児に奮闘されるお母様のもと
このインナーバックが
しっかり活躍してくれますよう願っております

2022年01月22日
ルイヴィトンボストンバックをトートバックにリメイク(その2)
こんにちは
早速ですが、前回の続きをご紹介します

まずは、オーナー様からの要望をご紹介しますね
・A4サイズのノートが横にした状態で綺麗に入る
・横長のトートバック
・内ポケット付き(スマホとキーホルダー、カード数枚が入るもの)
・入り口部分に留め具を取り付け
・持ち手が肩にかけられる長さ
という内容でした

で、いろいろ詳細を打合せさせていただき
まずは分解して
もともとのサイズをほぼ使い切る寸法で裁断し
ヌメ革をすべてメンテナンスしました

なぜかというとトートバックにした時のこの部分











この常に負荷のかかる底部分のヌメ革の劣化進行を
出来るだけ遅らせたかったからです

形はご覧のように
A4サイズのノートが余裕で入る
横長サイズのトートバックに仕上がりました

内ポケットはこちら
サイズを測っておいたスマホとキーホルダーがするっと入り
どちらのポケットにもカードを入れる余裕がある状態です



入り口の留め具は革ベルトにマグホックをつけたものにしました
2本のベルトの長さをあえて変えているのですが
なぜかわかるでしょうか?

内ポケット側のベルトが
ポケットに入れたスマホに干渉しないようにしつつ
留めたときのベルト全長を10㎝にしたかったので
こういう形になりました

あれこれ思案しての結果ですが
我ながらいい判断ができたのではないかと思ってます

そして持ち手はこんな感じ
元のサイズより長くして
肩にもかけられるようになっています
ヌメ革2枚合わせの間にはナイロンのテープも入れてあるので
元よりも丈夫に仕上がってます

今回のご要望を満たすためには
持ち込まれたボストンバックの素材だけでは
マチの材料が足らないため

マチ部分には、これまでのひねりてのお客様から
譲り受けていたモノグラムを使いました。
以前の縫製の跡がある部分になることはご了承済みです

と、ここまでがご依頼の内容でしたが
実際に仕上げてみると、
マチのふくらみが気になられるかもしれないなと感じたため

納品時にホックの取り付けも可能
とご提案させていただきました。
予想通り、取り付けを希望されたので
デパートでショッピングなどしていただく間に
取り付けさせていただきました

これで、容量に応じて使い分けることもできます





ルイヴィトンボストンバックをトートバックにリメイク
内ポケット(2部屋)付き
ジャンパーホック取り付け2か所 81400円
作業期間 約2か月
*実際はお預かり日から約6か月お待ちいただくことになりました

受付時から期待度の高さを感じておりましたが

納品時もとても良い反応をしていただき

良かったという安心感とともに
今後への活力をいただきました

Posted by ひねりて at
16:04
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2022年01月15日
ルイヴィトンボストンバックをトートバックにリメイク(その1)
こんにちは
今年の修理投稿最初の商品はこちら
ルイヴィトンのボストンバック

1~2泊の小旅行に
ちょうど良さそうなボストンバックですね



ちょっと使いづらいサイズと形ということで




なかなか出番のない一品なのだそうです

ということで今回
トートバックに作り替えさせていただくことにしました

こちらの商品
パッと見に元気そうに見える鞄なのですが

年数の経過だけでも乾燥は進んでいるものでして



特にヌメ革部分の乾燥具合が気になるため

分解裁断後、組み立てはじめる前に
作業による劣化進行を最低限にするためにも
レーダーオイル、レーダーフェットをしっかり入れて
メンテナンスしておきました



レーダーフェットには羊からとれるラノリンという
動物性の油脂が入っていて
防水性、耐久性をあげて

古くなってひび割れてしまった革の状態を
より良い状態にしてくれる効果もあります

これを、手指を使って丁寧に塗り込み
乾いたころ合いにしっかり乾拭きして
表面をコートしました

そして、仕上がりはこんな感じです

詳しい内容についてはまた次回
ということで、どうぞお楽しみに

Posted by ひねりて at
14:28
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2021年10月09日
ゲラルディーニハンドバックのパイピング部分補修
こんにちは
残暑厳しい広島ですが
皆様お住まいの地域はいかがでしょう?

冬鳥さんの飛来も心なしか遅いような・・・
年々快適な春秋シーズンが短くなってしまってて
残念ですね

さて、本日は昨年秋からまとめてご依頼いただき
このご時世の影響でなかなか納品できていない方の
修理をご紹介します

商品はこちら、ゲラルディーニのハンドバック

遠目にはわかりにくですが
ご依頼場所はこちら

底のパイピング4隅が傷んでいて
穴が開いてしまっているところもあります

その他は問題なく使える状態なので
今回は両サイドのパイピングを大きく革でカバーして
乾燥した革に潤いを与えるためのメンテナンスもして

仕上げることにしました。
では仕上がりです

ちょっと遠目にも厚みが出ているのわかりますが
かなり色つやの近い革で仕上げることができたので
いい感じになじんでくれています

近くで見るとこんな感じ

パイピングが全体にポキポキ折れていたので
ぐるっと1周新しく交換しておいてから
上から長方形の長辺側に細かい切込みを入れた
新しい革を接着して
その切込みを縫い目の間に入れ込むという
まあまあ細かい作業を施しての仕上がりです

短辺側は出来るだけ遠浅状態
(端に向かって徐々に薄くなるようにって意味です
)

に革を漉いています

ただ、性格上、性分上?
見た目以上に強度を重視したがってしまうため
良く擦り切れる部分は厚めにしてまして
このくらいのボリュームは出てしまいます

劣化の範囲が大きかったので
両サイドを大きくカバーしてあります

ゲラルディーニハンドバック
パイピング補修両サイド(約20㎝X2)
パイピング芯交換
ミガキ 13200円(税込価格)
作業期間 約1週間
こちらのお客様
神奈川在住の方で
広島の実家に戻られるタイミングで
ご依頼いただきましたが

ひねりての手が遅いことと
なかなか来広のチャンスがないことが重なって
6点お預かり中まだ4点納品できていません

ということで
せめて画像で仕上がりを確認いただければと思い
納品前にご紹介させていただくことにしました

A様こんな仕上がりになりました。
お気に召していただければいいのですが・・・

また実際にご覧になって確認してくださいませ

2021年05月29日
ゴヤールトートバックの底角補強
こんにちは
今日の広島も先週と同じく梅雨の晴れ間で
気持ちの良い風が吹いています

でも、先日の皆既月食は広島では見られず残念でした



さて、今日はこちらの商品
ゴヤールのトートバックです

黒はよく見るのですが
グレーは初めて、この色も爽やかでいいですね

ご依頼場所はこちら


大きさの割にとても軽くて使いやすい人気商品のようですが
その軽量化のための影響が
強度に出てくるのは仕方のないことで
今回の症状も頷けますね

でも、こちらのカバン
丁寧に取り扱ってもらえていたようで
その他の部分はとても良い状態で
まだまだ十分使える状態でした

ということで今回は
穴の開いた4隅に新しい革でカバーいたしました

使用した革は
しぼ入りですが、持ち手の革色に近く
旨くなじんでくれています。
もちろん、オーナー様に確認、ご了承いただいたものです

内側はこんな感じ
革を当てたところの厚みが厚くなるため
元のテーピングをうまく使えるかが不安でしたが
うまくまとめることができました

内側の見えないところなので、問題ないと思います

ゴヤールトートバック
底角4か所革あて補強 15400円
作業期間 約1ヵ月
今回は作業にとりかかるまでに
時間がかかる状況でしたので

それまでの間ご使用いただけるように
3か月前にご予約いただき一旦持ち帰ってもらい
3か月後に再度持ち込んでいただいてから
1ヵ月で仕上げました

なるべく預ける期間を短くしたい方には
ご足労はおかけしてしまいますが

こういう方法でも受け付けさせていただいておりますので
ご希望の方はお申し出くださいませ

最後に一つこのタイプのカバンをお持ちのみなさまに
ひねりてからのご提案です

このゴヤールのトートバック
一番多いご依頼場所は、持ち手の付け根部分です
デザイン的にこの太さが変わる部分に
負荷がかかりやすいようで



折れてしまったり弱ってしまってる状態で
持ち込まれることが多いのです



ただ、今回のカバンのこの部分は状態が良く

取り扱い方をお聞きすると
やはり持ち手は折らないように気を付けているとのこと

取り扱い方次第で長持ちさせることができるということですね

ゴヤールトートバックをお持ちの他のみなさまも
どうぞこのウィークポイントの取り扱いに気を付けて
ご愛用されることをお奨めいたします


といいますのも・・・
この部分の修理、まず簡単に出来るようなことは無いに等しく
高額修理になること間違いない
修理や泣かせのデザインだからでございます





2020年03月21日
ルイヴィトン、メッセンジャーヴォワヤージュをアレンジ修理
こんにちは
今日はルイヴィトンのカバンの劣化部分を
アレンジ修理した内容をご紹介します

商品はこちらの
メッセンジャーヴォワヤージュ
遠目にもわかると思いますが・・・
かぶせの端にたくさん亀裂が入ってしまってます

後ろはというと・・・

オーナー様のご希望は
この亀裂が気にならないようにカットしてほしいということ

いろいろ相談させていただいた結果
一部をカットした後
テーピングでカバーをすることで
対応させていただくことにしました

費用を抑えてあります

内側はこんな感じです
ルイヴィトン メッセンジャーヴォワヤージュ
かぶせを一部カット+テーピングでカバー 24000+税円
4か所分解あり
作業期間 2週間
この方
以前スマホケースのアレンジもさせていただいていて
両方合わせてお預かりしたのですが
鞄のほうはなかなか作業を進めることができず
かなりお待たせしてしまいました

現在、お預かり中の商品が
どれも複雑な内容ということもありまして
通常よりお預かりの期間を長く頂戴している状態です

お急ぎで使用予定のある方には
できるだけご希望に添えるよう心がけておりますが
難しいこともございますので
その点ご理解の上で利用していただければ幸いです
