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ひねりてインスタグラム
・このブログは
広島近郊の方には、お店の詳細を知っていただくために
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身近なものを修理して使用する楽しさをお伝えするために
公開しております。

・右下の方にあるカテゴリの、一番上の記事
「ひねりてからのおことわり」の内容にご了承の上
ご来店ください。

・ブログ内で、過去に修理した作業内容や価格
納期などをご紹介しておりますが
同じ修理内容でも対象商品の状態や仕上げ方などによって
価格や納期は変わります。
あくまで目安として
参考にしていただくために公開しておりますので
予めご了承ください。

・2014年4月より前の記事では
その当時の消費税率5%で価格表示してありますが
実際にはご来店時点での消費税率で
対応させていただくこととなります。

・当店は予約制ではありませんので
営業時間内のご都合の良い時に、修理したい商品と
どんな修理にしたいかという構想を持って
ご来店ください。

場合によってはお客様が集ってしまうこともありますが

その際は、携帯電話をお持ちの方には
店外で他の用事などをしてお待ちいただき
受付の順番になったら、ご連絡させて頂いております。

2017年02月11日
BROOKS レザージャケットの裏地交換と破れ部補修のつづき


広島市内は雪も降らず太陽も時々除くお天気ではありますが
雪が降らない分
寒いような気がするのはひねりてだけでしょうかぁ・・・?
同じ中国地方でも
中国山地周辺や日本海近くは大変な様子ですが
事故や災害が起こらないことを願います

さて、今日はお待ちかね(でしたか?)
の革ジャン裏地交換の仕上がりをご紹介します

まず全体の仕上がりはこんな感じ

素材は厚手の若干伸縮性のあるサテンで
オーナー様はつやなしがお好みだったので
あえて裏面のマットな表情のほうを使用しました。
伸縮性があるので体の動きに合わせて伸縮してくれるため
縫製部分への負担も少なく

生地の傷みを和らげてくれる効果が期待できます

袖口は劣化が酷く
縫製ラインがゆがんでいたり
縫いしろ幅が少ないうえに不均等だったので
あえて元とは違った縫製方法で縫い留めました

袖口の革の破れ部分はこんな感じで仕上げました
オーナー様は
ヴィンテージの古着などがお好きで
お話を伺う限り
キッチリ直線でこぎれいに仕上げるよりも
あちこち継ぎはぎになったような
長年愛用しているように見える仕上がりが良いようでしたので
あえてこんな感じでギザギザの縫い方をさせていただきました

この左袖口周りは3か所穴があり
革自体も弱っていたため
袖口から10㎝くらいまでぐるっと1周
裏から革と不織布を貼りこんで補強してあります

取り外したものをこうやって改めて見て
やはり苦笑い



ここまで元の情報がちぎれてなくなってしまっていると
ゆがんだ古着の本体からサイズを割り出していくしかなく
ひねりてにとってはかなり手ごわいお相手でした

これは左袖、
左側が袖口にあたる部分ですが
先から15~20㎝くらいがちぎれてなくなってしまってます

裏地全交換
左袖破れ部補修3か所
背面部ゴム交換 50000+税円
作業期間 約1か月半
とっても苦戦したお修理でしたが

仕上がりを見たオーナー様のはにかんだ笑顔が
なによりのご褒美となりました

K様、お正月休みを挟んで
長期間お預かりさせていただくこととなりましたが
ひねりてを信頼してご依頼いただきまして
ありがとうございました

最後に
今回は開業前からなにかとお世話になっております
洋服の修理店「ファッションリフォームロビン」さんに
たくさんのアドバイスとご指導を頂き
このお修理を完成させることが出来ました

ロビンさん、最後まで熱心にアドバイスいただきまして
ありがとうございました。
この場を借りて感謝申し上げます
