・インスタグラム始めました

ブログ以上に店主の趣味嗜好をご紹介してますので
良かったらご覧ください。
「いいね!」と「フォロー」で応援していただけると
嬉しいです

ひねりてインスタグラム
・このブログは
広島近郊の方には、お店の詳細を知っていただくために
遠方の方には
身近なものを修理して使用する楽しさをお伝えするために
公開しております。

・右下の方にあるカテゴリの、一番上の記事
「ひねりてからのおことわり」の内容にご了承の上
ご来店ください。

・ブログ内で、過去に修理した作業内容や価格
納期などをご紹介しておりますが
同じ修理内容でも対象商品の状態や仕上げ方などによって
価格や納期は変わります。
あくまで目安として
参考にしていただくために公開しておりますので
予めご了承ください。

・2014年4月より前の記事では
その当時の消費税率5%で価格表示してありますが
実際にはご来店時点での消費税率で
対応させていただくこととなります。

・当店は予約制ではありませんので
営業時間内のご都合の良い時に、修理したい商品と
どんな修理にしたいかという構想を持って
ご来店ください。

場合によってはお客様が集ってしまうこともありますが

その際は、携帯電話をお持ちの方には
店外で他の用事などをしてお待ちいただき
受付の順番になったら、ご連絡させて頂いております。

2023年02月11日
セリーヌハンドバックの持ち手交換&メンテナンス
こんにちは
今日の商品はこちら

セリーヌのハンドバックです。
どこが悪いかはわかりますよねぇ・・・

はい、こちらの持ち手が経年による劣化でサクサク状態

途中でぽっきり折れてしまってました

こうなったら新しい革で作成です

こちら、持ち込まれた方のお母様から譲り受けた鞄で
新しい持ち主様は、元の持ち手と同じように
中央が膨らんだ仕上がりをご希望されました

では仕上がりです

元と同じような仕上がりを心掛けてみましたが
いかがでしょう?

元の中には
紙系の芯とクッションタイプの膨らんだ芯を
組み合わせて使われていましたが

新しい持ち手には
表と裏だけでなく、中の厚みを出す芯も膨らみをつける芯にも
すべてヌメ革を使用

膨らんだ芯はひねりてで加工して作りました

両サイドにはナイロンテープも入れてあります

ということで
元よりかなーり強度は高くなっています

見た目を比べたらこんな感じ

ひねりてで時間をかけて焼いてあるヌメ革を使用したため
色合いも元に近くいい仕上がりに出来たと思います

仕上げに全体の保革メンテナンス

内張は牛と豚革が贅沢に使われていたので



タピール、レーダーオイルを塗りましたが
内側はカビの心配もあるので控え目にしてあります

乾燥しやすいかぶせ裏とヌメ革で作成した持ち手には
レーダーオイルをしっかり塗った後
レーダーフレーゲ無色で表面をカバー

表の樹脂は
革のメンテで使ったレーダーオイルが残っている布で拭き
表面の汚れを落としつつ
樹脂がひび割れるのを予防してあります

セリーヌハンドバック
持ち手交換(半丸芯タイプ) 18700円(税込価格)
作業期間 1ヵ月
*今回は2か月お待ちいただきました。
今回のカバン
内張はすべて革という贅沢なつくりとなっておりましたが
得てして年代物のカバンには
こういった贅沢な素材の使い方や
凝った装飾、変わった構造というものがみられ
新鮮な刺激をもらえる一品が多いです

さあ、このセリーヌさん
今頃は2代目の下で新しい景色を見ながら
生き生きと働いてくれてるといいなぁ・・・

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。