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ひねりてインスタグラム
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広島近郊の方には、お店の詳細を知っていただくために
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身近なものを修理して使用する楽しさをお伝えするために
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・右下の方にあるカテゴリの、一番上の記事
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ご来店ください。

・ブログ内で、過去に修理した作業内容や価格
納期などをご紹介しておりますが
同じ修理内容でも対象商品の状態や仕上げ方などによって
価格や納期は変わります。
あくまで目安として
参考にしていただくために公開しておりますので
予めご了承ください。

・2014年4月より前の記事では
その当時の消費税率5%で価格表示してありますが
実際にはご来店時点での消費税率で
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・当店は予約制ではありませんので
営業時間内のご都合の良い時に、修理したい商品と
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その際は、携帯電話をお持ちの方には
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2012年09月19日
ルイ・ヴィトン セカンドバックの内ポケット交換 その2
今日は秋風が気持ちいいですね、
ひねりては今日からドアを開け放って快適な秋を満喫してます
では、ベタベタ君による疲れも取れたところで、
気持ちよく前回の続きをご紹介しましょうね
まずはパーツの組み立て作業です。

本体の内張りにファスナーと内ポケットを貼りこんで、
ファスナーのサイドと下のラインを縫います。
その後、かぶせの内張りとファスナー、
内ポケットの上部をしっかりと貼りこみ、縫うのですが、
ベタベタ君の次の難関はここでした

この工程では正直余裕がなかったため、
すみませんが写真は撮ってません

とにかく強力なボンドでしっかり接着しておいてから、
八方ミシンで四苦八苦しながら縫い上げましたが、
集中して作業したおかげで、
なんとか予定通りの仕上がりにできました

結果はこちらです


引手は元のものを付け替えています。

内ポケットの素材はお任せでしたので、
内張り用の丈夫な黒い布生地を使用しました。
横縞のラインがエピのラインに揃う感じで似合うと判断しました

マチ部分の縫い目は、
素材がかっちりしているので表も裏も元と同じ針穴に
針を落として縫うことが出来、
綺麗に仕上がりました

表側から見た縫い目 内側から見た縫い目


コバ(革の切り口部分)のコート剤が劣化してひび割れてきており、
分解によってさらに進行してしまったので、
元のコートを取り除いて磨き、新しくコートし直しました。
(写真の撮り方に統一感がなく、わかりにくくて済みません

befor after


最後に栄養とつやを与える
タピールレーダーフレーゲで磨いてあげると・・・
この通りっ、きれいに仕上がりました



内ポケット交換(ファスナー付)
分解作業あり(複雑なタイプ)
劣化樹脂、除去作業あり 12600円
納期 2週間
今回のように合成樹脂加工が施された素材が劣化してしまうという現象で
修理品が持ち込まれることは多いです

梅雨があり、四季がある日本ではおこりやすい現象なのかもしれませんが、
ひねりての経験上、
こういった商品は定期的に新鮮な空気へ触れさせることが
この現象を起きにくくさせるコツだと思います。
タンスやクローゼットの奥深くにしまいこんでいらっしゃる方は、
年に2〜3回、衣替えの時期などに出して、
通気のいい場所に陰干しされることをお勧めいたします

すでに時遅しという方は・・・
どうぞひねりてにご相談くださいませ

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