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2021年11月27日
ルイヴィトン、紳士カバンの革部品交換
こんにちは
あ~、今年もあとひと月という時期に入ってきましたねぇ

焦る気持ちを抑えながら

年賀状の印刷をコツコツ進めている今日この頃です

では、本日の商品をご紹介します。
ルイヴィトン、ダミエ・グラフィットの書類鞄
ポルトドキュマン・ヴォワヤージュGMです。
オーナー様が4~5年ほど前に中古で購入した一品
トータルで10年ほど経過した鞄のようです。
そして今回のご依頼場所はこちら
たっぷり荷物の入る鞄ということもあり
その荷重に耐えきれなくなったようで、
表側両サイドの底角部分が劣化して
1か所は破れて穴が開いていました

あとはこの部分
今度は後ろ側の持ち手の根モモ部分が2か所とも
こすれて弱ってきているので、
そこを何とか丈夫にしてほしいとのこと

ということでこんな感じに仕上げてみました

表
裏
表の底角部分はこんな感じです
元の革に近いガラス革を使用してあるので
いい感じに周りに馴染めていると思います

内側にはナイロンシートを使用して
交換パーツ周辺ごと補強してあります

次はこちら



カシメはロゴ無しに代わっています


根モモの一部分を切り取って
新しい革で作ったパーツを差し込んで縫い留めてあります。
もちろん内側には
強化テープよりも頑丈なベルト芯を入れてありますので
元の強度よりかなり丈夫に仕上げられています




ルイヴィトン書類鞄
表側底角パーツ交換2か所
背面側持ち手根モモ一部補強交換2か所
ミガキ 35200円(税込価格)
作業期間 2~3週間
*今回の実質お預かり期間は2か月半です。
紳士用の書類鞄に一番求められるのは
日々持ち歩く書類などの重量に耐えられるだけの強度



と思っていますので
その辺を意識して仕上げました

2021年11月20日
ルイヴィトンのトランクをあれこれリメイクしました!続編
こんにちは
今日は小春日和の広島

皆様、昨日のほぼ皆既月食現象みられましたか?

ひねりて、忘れてましたが
ぎりぎりで趣味仲間に思い出させてもらって
ほぼ終わりかけの写真撮影をすることができました

元に戻った満月

新入りデジカメさんのおかげで
こういう写真を撮る楽しみが増えました



さて、今日は前回の続きです

今回のオーナー様
始めてご来店いただいたのが今年の3月
その時は違う鞄をご依頼いただいたのですが
そのかばんの引き取りと入れ違いで
今回のトランクのリメイクをご相談いただきました

そしてまずはじめにトランクのナイロンベルトを使って
手提げかばんをリュックにアレンジしました。
詳しくは以前の投稿をご覧くださいませ

そして、お手持ちのポーチを見本にして
3種類のポーチを作成

中サイズのポーチは見本と同じサイズで
見本のようなマチとDカンは不要というご依頼でした。
小サイズは
ペンやお札が入るサイズ
大サイズはA4サイズで
どのサイズも見本と同じように
L字にファスナーを取り付けてほしいということでした。
パスケースは前回の説明通りで
どの商品も細かい仕上げ方については
すべてひねりてにお任せいただける
ということでした。
あとは裏にボンドがついていない残った生地で
キーカバー10個とタッセル5個を作成するという内容で
ご依頼いただき、半年かかってやっとつい先日
すべて納品が完了いたしました

トランクをリメイク
ポーチ3点
パスケース
キーカバー10個
タッセル5本 118800円(税込価格)
作業期間 2~3か月
商品は数回に分けて納品し
お客様には何度もご来店いただくことになりましたが
そのたびに喜んでいただき
最後にはこんな贈り物までいただいてしまいました

ひねりて店主の名前の頭文字Aのチャーム
ひねりての頭文字Hのチャーム
力を尽くさせていただいているだけなので
贈り物をいただくと恐縮してしまいますが

ここまで喜んでいただけているのだと思うと
素直にうれしいので
ありがたく飾らせていただきました


最初のお約束の品はすべて納品完了したのですが
実はまだ少し残っているモノグラムの生地で
作れるだけキーカバーを作成するというお約束を
新たに交わしたので

それは来年以降の宿題とさせていただくことにしました

Iさま、たくさんのご依頼に温かい贈り物
ありがとうございます

残りは来年のお楽しみにしておいてくださいませ

2021年11月13日
ルイヴィトンのトランクをあれこれリメイクしました!
こんにちは
先日広島県知事選挙の期日前投票に行ってきました


今回も前回で味を占めた
広島駅地下広場での期日前投票です

これはなかなか便利で手軽
今後も続けていただきたい試みです
ところでみなさんは選挙割ってあるのご存じでしたか?
ひねりて、つい先日まで知りませんでしたが
調べてみると全国で展開されているものなんですね

三瓶に行った時に訪れたお店で偶然知ったのですが
知らずに行ったので、証拠の写真を撮っておらず



その恩恵にはあずかれませんでした・・・残念

この試み、まだあまり浸透してないようで
広島市の登録店舗は2店舗だけ

今後もっと広がっていくと投票率も上がるのでしょうかねぇ?


ではそろそろ本題に入りましょうか
今日はこの春から長らくお預かりしていた
ルイヴィトンのトランクをリメイクした
あれこれについてご紹介します

このトランクから

この子達が生まれました

イコカやパスピーなどの交通系カードを一枚入れて
使用できるようにしてあります

今回のトランクですが
モノグラムの裏側全体に糊状のものが塗ってあり
そのまま使用することはできない状態でしたので

すべての商品に内張を取り付ける必要がありました

ということで、ここにもラベンダー色の豚革の内張があります

ポーチ(小)
お札やペンが入れられるサイズです。
内張は
ペイズリー柄のベージュ
ポーチ(中)
ペイズリー柄の深緑
ポーチ(大)
ペイズリー柄のシルバーです。
タッセルとキーカバー
キーカバー10個とタッセル5本がすでに納品済で
あとは残っている生地で作れるだけ作る
というお約束になっています

と、本日はこの辺までにしておいて
また次回、このご依頼についての
もうちょっと詳しいお話をご紹介しますね

2021年07月24日
書類鞄をリュックにアレンジ
こんにちは
今日は朝からPCがネットにつながらず
半日あたあたしてましたが

つい先ほど電源の抜き差しであっさり復活してくれて

ほっとしながらこの記事を書いているところです

ああ、デジタル得意な小人が欲しい・・・

さて、愚痴はこの辺にして
今日の商品はこちらです

そんなわけでちょっと時短して、仕上がりの写真です

といいますか
また仕上がり前の写真の撮り忘れです

今回のご依頼内容は
書類鞄をリュックにアレンジしてほしいというものです。
写真で見るとあっさりスッキリついちゃってる感じがしますが
まずはこのストラップを用意するのが予想以上に大変でした

ストラップは持ち込まれたこの鞄から取り外しました

使用したわけですが・・・
受付時に予想していたよりも必要な長さが長く

ご希望の長さにするにはぎりぎりのサイズだったので
さらっと取り外す予定が、端の端までしっかり分解して取り外し
洗剤使ってきれいに洗濯した後

あれこれあーでもないこーでもないと計算して
仕上げたのがこの形です

いつもに増してブレブレですがお許しを・・・

いろいろ試行錯誤して仕上げた結果こんな感じになりましたが
出来るだけ体にうまく沿って
鞄への負荷が軽減される構造を意識し
必要以上に分解せずに出来る方法を考えてみました

(税込み価格)
書類鞄をリュックにアレンジ
ストラップ(持ち込み鞄から使用)
真鍮金具使用 22000円
作業期間 2~3週間
今回、長年お使いのLVのトランクがこんな感じで劣化してしまい

もう使うこともなくなったのでと持ち込まれたこちらのトランク
今回のストラップをとるためだけに持ち込まれたのではなく

今後これからポーチを3個にパスケースを1個、
キーホルダーとタッセルを出来るだけたくさん
作成することになっております

気長にお待ちいただけるお客様で良かったです



がんばります!

2021年06月12日
ルイヴィトンのカバンをアレンジ修理
こんにちは
今日の商品はこちらのルイヴィトン

持ち手無しのハンドバック?セカンドバック?
いやクラッチバックというのかな?
すみません、その辺詳しくないのでよくわかりませんが

とにかく持ち手のない鞄です。
スッキリシンプルで、スタイル選ばなさそうな一品ですが・・・

オーナー様曰く
使いにくくてなかなか出番がないとのこと

なので、持ち手を取り付けることにしました。
そしてもう一つの難点がこちら

長年出番待ちをするうちに

内張が劣化して、ベタベタボロボロになってしまってました


触るだけで手について

それがなかなか取れないという困った状態なんです

で、この部分を
同じように内張交換しようと思うと
構造的に全分解することになり
かな~り高額になってしまいます



なので今回は、この内張の上に
新しい内張を縫い留めて仕上げることにしました

では仕上がりです

ワインカラーの内張用の丈夫な生地を使っています

今回作業しながら分かったことですが
この形、鞄の内側に手が入れにくくて
今回のように劣化した内張を残したまま作業するとなると
とてもやりにくく、予想以上に苦戦いたしました

そして、事前にリスクは説明してはいましたが
元の内張の劣化素材が新しい内張の縁についてしまうのは

やむを得ないこととご理解いただきました

あとは、時間の経過とともに
古い内張の素材が新しい内張に染み出てくるなど
何らかの悪さをしてくる可能性があることも

ご了承済です

それでも、この修理で
活躍の機会が増えたことは間違いないと思います

続いて持ち手はこんな感じ

オーナー様には長さと幅だけご指定いただき
取付位置はひねりてで構造とバランスを見て
決めさせていただきました

(10%税込み価格)
ルイヴィトンエピセカンドバック
持ち手作成取り付け2本
内張作成取り付け 39600円
作業期間 1~2か月
オーナー様には
仕上がりに喜んでいただけて
これから活躍させてくれるということで
良かったです

2021年05月01日
ルイヴィトン 書類鞄の修理(その3)
こんにちは
今日はお待たせしておりました仕上がりのご紹介です

ではさっそくご覧ください

改めまして
修理内容をご説明いたしますね

今回の一番のメインはこちら
持ち手と根モモ2か所を新しく交換しました

革は元のような顔料仕上げではなく
ヌメタイプの染料仕上げなのですが
オーナー様にOK頂いた上で
出来るだけ色合いが近く
本体のカバンに馴染むものを使用しました

中央はミシン縫い、両端は手縫いで仕上げてあります

根モモは出来るだけ強度を上げたかったので

元よりもサイズ大きめにして
内側のスチール芯をとめる金具も
カシメより頑丈な中空鋲を使用しました

・・・が、今回これが一番の難所でした

というのも
中のスチール芯の穴はカシメ用のサイズだったため
中空鋲が取り付けられるサイズの穴に広げる必要があり
専用の道具を持ってる方にはなんてことない作業なんでしょうが
金属には向かないドリルでの作業は
なかなか大変でありましたぁ



もともとカシメがついていたものなので
無理せずカシメで作業すればよかったのですが
ちょっとチャレンジスイッチが入ってしまいまして・・・

途中からはほとんど意地になってたかもしれません

それでも、なんとか取り付けられて良かったです

あとは外周りのコバを仕上げなおしました
前回の写真でご覧いただくとわかりますが
このコバも結構痛んでいるところがありまして

削って、接着して、磨いて、塗って仕上げてあります

ということで
上記2件に時間も費用もたっぷり使う必要がありましたので



内張の劣化部分は触らなくていい
というご依頼だったのですが

作業しながら鞄を縦に横に逆さまにと動かすたびに
内張の劣化物がこぼれてきて

あちこちに引っ付いて汚れて

これまたなかなか頑固に取れないということになり

何かと問題ありだったので

一番簡易にできる対策を提案して、作業することにしました

それがこちらです

今回の対策必要な場所が幸い背面側の外ポケットと
背面側の内ポケットという位置関係だったので
外ポケット入り口のステッチで
一気に両方の入り口を縫い留めて
内張の劣化物が出てこないようにしました

なので、内ポケットの方のステッチは
こんな感じで元にはないところに出てしまってますが
内側で見えない部分でもあるし
そのままにしておくことによるデメリットに比べたら
あり
ということで

オーナー様にもご了承いただけました

あとはここも予定外でしたが
長年のご使用ですり減って
縫いしろがなくなりつつあった4隅を縫って
補強しておきました

表は元の穴で縫って・・・
裏側はあえて
元のステッチ穴より内側に縫い留めてあります

あともう一つ
年代物のカバン等にありがちなことなのですが
かぶせを分解するために留め具のねじを外す際
ネジが固~く止まっていてそれを取ろうと頑張った結果
ねじが途中で切れてしまいましたので

このねじも作成することになりました

前述しましたように
こういう事件は年代物のカバンには
結構な確率で起きがちなのですが
今回、事前にオーナー様にそのリスクを説明できていなかったので

費用は通常の半額を負担していただくことにしました



これは専門の業者にお願いするのですが
切れたねじもきれーに取り除いて
ぴったりのねじを作ってもらえました

改めて元の根モモをこうやって比べてみると
新旧の違いが分かりますね

最後に
あちこちについていた合皮汚れを
塗装の取れ具合とのバランスを見ながら取り除いて
タピールレーダーオイルで栄養をあげて
レーダーフレーゲクリーム無色でつやを与えて
仕上げました



(10%税込み価格)
LV書類鞄
持ち手交換
根モモ交換2か所
コバ手直し(外側のみ)
ポケット縫い留め(貫通)
留め具ネジ作成1本
全体メンテナンス
(合皮汚れ落としあり) 71500円
(合皮汚れ落としあり) 71500円
(内ねじ取り外し+作成代4950円)
作業期間 1~2か月
使用した革がヌメ系だった割に
色合いが良かったせいか
いい感じになじんで仕上がりました

この度もかなりお待たせしてしまったのですが
最終的にオーナー様にも喜んでいただけて
一安心

鞄にとっても新たなオーナーの元
活躍の場ができて良かったと思います

2021年04月24日
ルイヴィトン 書類鞄の修理(その2)
こんにちは
今日は前回の続きです。
まずは分解した様子をご覧ください

これはかぶせという鞄の蓋部分を分解した様子です

持ち込まれたときから
根モモのカシメが片方外れていたのですが
そのカシメで止まっていた中のスチール芯が外れてしまっていますし
その影響でか、内側の紙芯も一部変形して弱っていました

(上写真の右側中央あたりの様子のことです
)

予定外ですが、
この紙芯も新しく交換することにしました

通常こういう仕事でもしてない限り
なかなか鞄の中の状態を目にすることもないでしょうから

この機会に根モモの裏がどんな感じになっているのか
じっくりご覧ください

ミシンの縫い始めと終わりの糸の処理は
ブランドや作業者によってまちまちですが
今回の場合、長めにカットした糸を
ボンドとナイロンテープで留めて処理してありました

こんな蝋燭のような樹脂製の芯(水色の棒状の芯)が入ってました

この持ち手の革パーツを参考に型紙を作成して
新しい革から切り出します

中央はミシンで縫えますが
両端は手縫いで仕上げることになり
なかなか手のかかる作業となります



元の持ち手の中央部分もミシン縫いで仕上げてありましたが
針孔を見るとまるで手縫いのような穴が開いていて
一瞬
となりました


独自調査の結果、こういう穴が開くミシン針があることがわかり
納得
勉強になりました~


今回はひねりて愛用の針で縫製しましたが
今後の参考にこのタイプの針を仕入れて
試してみようと思います

根モモについてはよく見てみると
片方だけ交換した修理跡がありました
どうしてわかるかといいますと・・・
こちらは今回ちぎれていた方の根モモ
こちらがもう片方の根モモ
土台の針孔跡が2重にあるし
根モモも縫いしろの幅がもう片方と違うところから
分かりますよね

それでも
革の色も質感もかなり近いものを使ってあったので
ぱっと見は全然わかりませんでした



さて、ひねりてでの仕上がりはと言いますと・・・
はい、また次回のお楽しみです

え~、早くみたい?

じゃあ、ちょっとだけね

2021年04月17日
ルイヴィトン 書類鞄の修理(その1)
こんにちは
本日のひねりては
雨上がりのキラキラした景色に囲まれて

気持ちよくお仕事させていただいております

さて、ではさっそく今日の商品です。
ちょこっと調べてみましたところ
セルヴィエット・コンセイエというタイプのようです

今回はちょっと内容が込み入ってますので
3回に分けてご紹介させていただきます

こちらのカバン
お得意様が経営される会社の従業員の方が
先輩から譲り受けられたもので
修理して使える状態にしたいと持ち込まれました

まず見てお分かりのように
根モモの革がちぎれて持ち手が片方外れています

左側のもう片方のねももも、カシメが外れかけています

埃のようなものがついています

よく見てみると
おそらく以前どこかで修理されたのでしょう
コバの色が赤茶色のところと
こげ茶色のところがあります

内ポケットと外ポケットに使われている合皮が劣化して
ベタベタボロボロの状態になっていて
その劣化物がほかの革部分について汚れてしまっていました

ということで
一筋縄ではいかないこの状態
どういう修理をさせていただくことにしたかは
また次回ご紹介しますね

Posted by ひねりて at
16:01
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2021年03月01日
LVネヴァーフルの持ち手を交換
とうとう
2月が逃げていこうとしていますが

皆様いかがお過ごしでしょうか?
桜の木を遠目に見ると
うっすらピンクがかって見えるのは
ひねりての幻覚でしょうか?

いやいや

桜さんも新学期の4月に向けて準備してるってことですよねぇ

楽しみです

では本題に・・・
今日はこちらのルイヴィトン
ネヴァーフルというお名前のトートバックの
修理をご紹介します








ご覧の通り
持ち手が全体に劣化していて
特に付け根のこの部分が4か所すべてちぎれそうな状態でした

ということで
この持ち手を交換させていただきました

では仕上がりご覧ください

今回は、少しでも長く持てるように
あえて元より少し太く作成してあります

中にもナイロンテープで補強してあるので
かなり丈夫に仕上がっております

そしてこの本体に縫い留める部分ですが

縫い留める土台である本体側のモノグラムに
亀裂が入って弱っていたので・・・

痛んでいる部分をカバーするため
元よりV字ステッチ部分を少し上にずらし
土台も裏から補強してあります

内側の状態はこんな感じ

before
after

afterの写真を撮り忘れてますが

この写真ですこ~し写ってるのわかります?

V字ステッチ部分の裏にナイロンテープを貼り
その上から
内張のベージュになじむ色の豚革でカバーして
補強してあります

LVネヴァーフル持ち手交換2本
本体土台裏から補強4か所 33000+税円
作業期間 1ヵ月
今回は3か月お待ちいただいてしまいました・・・

こちらのカバン、
以前天口のテーピングを交換させていただいていた鞄で
今回の修理で持ち手と革の色も揃いました

軽くて持ちやすいということで
これからまた長くご愛用いただけそうです

2021年02月20日
LV大型ボストンバックをトートバックにリメイク
こんにちは
今日の広島は晴天、小春日和



ちょっと前は粉雪舞ってたのに
・・・

この寒暖差にやられないよう気をつけないとね!

では、今日の商品です
ルイヴィトンのおっきなボストンバック


インスタグラムではちょこっと載せましたが

この鞄、オーナー様曰く
大きすぎて箪笥の肥やしになってしまっているので

今の自分に使いやすいトートバックに作り替えてほしい
とのご依頼

具体的なイメージとして
ご使用中のカバンも持ち込んでくださったので
そのサイズを測って、あれこれご希望をお聞きして

作業に取り掛かりました



型紙作って
型崩れしたモノグラムの生地にアイロン&重石で矯正かけて
裁断して
補強しながら組み立てて
コバ仕上げて
縫製して・・・
そんなこんなで仕上げたのがこちらです

シンプルなトートバック

スマホが楽に出し入れできるサイズの内ポケット
とキーホルダーなどひっかけられるDカン付きです

モノグラムの生地で補強してあります

革パーツはすべてオーナー様セレクトの
薄いオレンジ系のベージュ?と言えばいいのでしょうか

しぼ入りのこの革を使用
基本明るい色がお好みとのこと

ヌメ革とはまた違った表情で
カジュアル過ぎない、大人女子感じる一品に仕上がりました

磨くときに摩擦で少し焦がして茶色にしてあります

中から見ると

このタイプのトートバックは
これまでも何個か作成させていただきましたが
みなさま、元のステッチ跡は気にしないということで
あえてのこの仕上がりです

飛行機の誘導灯みたいに光がさしてます





が、ぱっと見わからないし
わかっても気にしな~い気にしない

ルイヴィトン大型ボストンバックを
トートバックにリメイク
内ポケット、Dカン付き 63000+税円
作業期間 1~2か月
実際は3か月お待ちいただきましたが
仕上がりに喜んでいただけて良かったです

Posted by ひねりて at
15:42
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